猫沢エミのインスタグラム(necozawaemi) - 5月26日 03時15分
人生初のフランスの歯医者さん🦷へ行った今日は、雲ひとつない快晴の五月晴れ🌞
最近こうしたフランスでの実地の情報を連載原稿に書くことが多くなってしまったのだけど、そのうちフランスの歯科クリニックの世界も、もう少し見えてきたら書いてみたい。(ただいまNHKラジオテキスト「まいにちフランス語」に連載中の〝ジャパリジェンヌ奮闘記〟の8月号に、フランスの医療システムと初のマンモグラフィー検査体験について書きました。興味のある方は、ぜひ読んでみてくださいませ〜)。
で、ここはパリから高速地下鉄RER・B線に乗って30分ほどの郊外の街。ここに設備が整っていて腕のいい先生がいる歯科クリニックがあるとフランス人の友達から紹介されて、先に彼が通い始め、そして私も来たというわけ。
NHKの連載にも書いたのだけど、フランスはどの科にかかるにも基本は主治医性で、この主治医になってくれる先生を探すのが大変なのだ。だから、多少遠かろうが、なんだろうが、いい先生がいて診てくれると言えば、なにを置いても最優先で行く、と。
特におもてなし魂のないこの国の歯科はザツなことが多く、うっかりそのへんのクリニックに(特に歯科医のレベルが高い日本から来た人が)行くと、残念な結果になることが多い……ってのは聞いていたので、一発でいい先生に巡り会えるなんてラッキー。多少遠いのは屁でもない。
近ごろ左側の奥が上下ともに痛むことがあって、今回来てみたんだけど、結果から言うと異常なしだった。一箇所、昔治療したところが加齢(😅)によって顎の骨が下がってきて、痛むことがわかったけど、そこも経過観察に。
ところでフランスのお医者さんは、治療が特に必要なければ経過観察ってことが多い気がする(むりやりいらない治療で稼ごうとしないと言うか)。
私の場合、頚椎ヘルニアの手術で首の左側の骨を縦に切ってインプラントしていることもあって、特に疲れると左側の頭部がどことは問わず、痛くなる。プラス傷んだ脊髄からの誤信号で痛い可能性もあるからめんどくさい。痛い箇所自体に問題があるのかは、調べてみなくてはわからないから。
ひとまず問題なしで一安心。そしてまたひとつ、フランスでのちいさな足固めが進んだのかな。
こちらの歯医者さん、3人のドクターが共同経営している最新鋭機器を備えたクリニックでした。
モダンなクリニックの庭にはうさぎ小屋っていうコントラストも、なんが牧歌的でとってもよかった🐇
※3、4枚目はうっかり一緒にあげてしまっただけの、帰り道のパリ左岸、街路樹がわさわさしている気持ちのいい散歩道。
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2023/5/26