桂美佳さんのインスタグラム写真 - (桂美佳Instagram)「🌈 . . こんばんは!桂です😊 . 私はジムで、大人の会員様だけでなく子どもを対象とした体育スクールも担当しています。 毎回嬉しそうに抱きついてくる子も、 やんちゃをして困らせてくる子も、 すぐに泣き出したり喧嘩を始めたりする子も、 恥ずかしがり屋で一生懸命な子も。 ときには子どもの悪さが飛び出し、みかコーチの雷が落ちることもありますが、 真っ直ぐな目をして一生懸命に取り組む子どもたちが、本当に可愛くて仕方ありません。 . そして、 インストラクターとして働く一方、 私はプライベートではひとりの男の子を持つ母親です。 小学校高学年になった今はもう自分のことは何でもできるようになりましたが、赤ちゃんの頃はそれなりに手がかかりました。 “おかあさんの1日”の何がそんなに大変なのかは、今やテレビでも本でもネットでも、こちらから求めずとも流れてきますよね。 それに、公の場で武勇伝のように綴るものでもないと思うので省略します。 . 子を授かったのは20代半ば。適齢期という言葉は好きではありませんが、一般的に言えば適齢期だったのでしょう。 気力も体力もあり余っていましたし、職業柄、体力にも多少の自信がありました。それでもやっぱり大変でした。 自分の子どもは本当に可愛いし、子宝に恵まれた自分は幸せなのだとわかってはいても、 それとは別で大変なものは大変です。 心も体も。 . . 大家族世帯が多かった時代は、家族皆んなで協力し、また地域全体で子どもたちを育てていこうという社会がありました。 核家族化が進み、今は多くの母親が日中ひとりで子育てをしています。 子育て中は、目に見える報酬もなければ、学校や会社のように頑張りや成長を認めてもらえる機会が少なくなります。 また、ママ友同士でも、名前で呼び合っていたとしてもコミュニティ内での立ち位置は“◯◯ちゃん(◯◯くん)の母親”であることが多いもの。 アイデンティティが揺らぎ、社会から切り離された気分になるのは本当に辛いものです。 . 肉体的のみならず精神的ストレスも大きいからこそ、夫や周囲からの感謝の言葉、労いの言葉が響きますよね。 また道ゆく人からの「お母さん毎日えらいね、頑張ってるね」のふとした言葉にホロっときたりもします。私の場合、幼かった息子がバスの中でうんちを盛大にぶちまけパニックを起こしているときに、運転手さんにこのセリフを言われて号泣しました。 . . おかあさんは大変。 母は偉大で、認められ評価されるべき。 これには私も同意します。 . ただ最近、各メディアやネットの一部の過度な表現に複雑な気持ちになることがあります。 同じ女性から見ても違和感があるくらい、 『子どもを産んで育てるのは神業!世の母親を褒めよたたえよ』『子育てを頑張ってるのは母親ばっかり!父親はもっとちゃんとしなさい』 といった風の発信には賛同できません。 一番大変なのは母親なのだから夫は労いの言葉をかけなくてはならない、と半ば義務のような謎の風潮があって、 それができない男性が批判の対象となったりするのは間違っていると思います。 . 夫は仕事をしているとはいえ妻の子育ては24時間年中無休、こんなに大変な仕事など他にないだろう!ともよく聞きますよね。 確かに夫は座ってご飯も食べられるし、休憩時間だってあります。ですが子どもが小さい時期というのは、父親もまた大きなプレッシャーを感じながら仕事を頑張っているものです。会社でも仕事、家でも仕事。噛み付くのはあまりにも可哀想だとは思えないでしょうか。 そんな夫に優しい言葉をかけられているかどうか、「私の方が頑張ってる!」と変な意地を張っていないかどうか。 そして、感謝を言葉にできているかどうか。 そう冷静に振り返ると、途端に夫婦関係は穏やかなものになります。 . 誰が一番だ!どちらが頑張ってるんだ!などという答えを探しても何も生まれません。 「私たち、本当によく頑張ってるよね!」と、自分も相手も同時に褒めてしまえばいい話です。 . . 夫婦や家庭のかたちは様々ですから、ここまでは賛否両論あるでしょう。 ですが、ここから先はきっと共感してもらえると思います。 . 母親の頑張りは、子どもがきちんと評価してくれます。 母親の頑張りの対価は、子どもの成長です。 子どもが幼いうちは想像もできないことかもしれませんが、あっという間に子どもは大きくなり、立派な姿を見せ、優しさを親に返すようになります。そんな子どもに成長したのは、紛れもなく母親の頑張りがあったからですよね。 . 仕事の報酬は使ってしまえば消えてしまいますが、子どもの成長は無くなりません。 . その子どもの成長した姿や優しさを、夫婦で同じ温度で感じられるように。 夫婦での子育てのあり方を、ちゃんと考えなくてはなと、1ヶ月後に10歳になる息子を眺めて改めて思う母でした。 子育て中のお父さんお母さん、いつも本当にお疲れ様です。 そして将来お父さんお母さんになるであろう方々も。一緒に我が子の成長を楽しみましょう☺️ . . . #子育ての悩み #育児の悩み #子どもの習い事 #育児奮闘中 #母親 #父親 #家事 #メガロス #体育スクール #ミライク #習い事  photo by @uchistyle thanks❤︎」9月8日 19時44分 - mikazurara

桂美佳のインスタグラム(mikazurara) - 9月8日 19時44分


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こんばんは!桂です😊
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私はジムで、大人の会員様だけでなく子どもを対象とした体育スクールも担当しています。
毎回嬉しそうに抱きついてくる子も、
やんちゃをして困らせてくる子も、
すぐに泣き出したり喧嘩を始めたりする子も、
恥ずかしがり屋で一生懸命な子も。
ときには子どもの悪さが飛び出し、みかコーチの雷が落ちることもありますが、
真っ直ぐな目をして一生懸命に取り組む子どもたちが、本当に可愛くて仕方ありません。
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そして、
インストラクターとして働く一方、
私はプライベートではひとりの男の子を持つ母親です。
小学校高学年になった今はもう自分のことは何でもできるようになりましたが、赤ちゃんの頃はそれなりに手がかかりました。
“おかあさんの1日”の何がそんなに大変なのかは、今やテレビでも本でもネットでも、こちらから求めずとも流れてきますよね。
それに、公の場で武勇伝のように綴るものでもないと思うので省略します。
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子を授かったのは20代半ば。適齢期という言葉は好きではありませんが、一般的に言えば適齢期だったのでしょう。
気力も体力もあり余っていましたし、職業柄、体力にも多少の自信がありました。それでもやっぱり大変でした。
自分の子どもは本当に可愛いし、子宝に恵まれた自分は幸せなのだとわかってはいても、
それとは別で大変なものは大変です。
心も体も。
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大家族世帯が多かった時代は、家族皆んなで協力し、また地域全体で子どもたちを育てていこうという社会がありました。
核家族化が進み、今は多くの母親が日中ひとりで子育てをしています。
子育て中は、目に見える報酬もなければ、学校や会社のように頑張りや成長を認めてもらえる機会が少なくなります。
また、ママ友同士でも、名前で呼び合っていたとしてもコミュニティ内での立ち位置は“◯◯ちゃん(◯◯くん)の母親”であることが多いもの。
アイデンティティが揺らぎ、社会から切り離された気分になるのは本当に辛いものです。
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肉体的のみならず精神的ストレスも大きいからこそ、夫や周囲からの感謝の言葉、労いの言葉が響きますよね。
また道ゆく人からの「お母さん毎日えらいね、頑張ってるね」のふとした言葉にホロっときたりもします。私の場合、幼かった息子がバスの中でうんちを盛大にぶちまけパニックを起こしているときに、運転手さんにこのセリフを言われて号泣しました。
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おかあさんは大変。
母は偉大で、認められ評価されるべき。
これには私も同意します。
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ただ最近、各メディアやネットの一部の過度な表現に複雑な気持ちになることがあります。
同じ女性から見ても違和感があるくらい、
『子どもを産んで育てるのは神業!世の母親を褒めよたたえよ』『子育てを頑張ってるのは母親ばっかり!父親はもっとちゃんとしなさい』
といった風の発信には賛同できません。
一番大変なのは母親なのだから夫は労いの言葉をかけなくてはならない、と半ば義務のような謎の風潮があって、
それができない男性が批判の対象となったりするのは間違っていると思います。
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夫は仕事をしているとはいえ妻の子育ては24時間年中無休、こんなに大変な仕事など他にないだろう!ともよく聞きますよね。
確かに夫は座ってご飯も食べられるし、休憩時間だってあります。ですが子どもが小さい時期というのは、父親もまた大きなプレッシャーを感じながら仕事を頑張っているものです。会社でも仕事、家でも仕事。噛み付くのはあまりにも可哀想だとは思えないでしょうか。
そんな夫に優しい言葉をかけられているかどうか、「私の方が頑張ってる!」と変な意地を張っていないかどうか。
そして、感謝を言葉にできているかどうか。
そう冷静に振り返ると、途端に夫婦関係は穏やかなものになります。
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誰が一番だ!どちらが頑張ってるんだ!などという答えを探しても何も生まれません。
「私たち、本当によく頑張ってるよね!」と、自分も相手も同時に褒めてしまえばいい話です。
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夫婦や家庭のかたちは様々ですから、ここまでは賛否両論あるでしょう。
ですが、ここから先はきっと共感してもらえると思います。
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母親の頑張りは、子どもがきちんと評価してくれます。
母親の頑張りの対価は、子どもの成長です。
子どもが幼いうちは想像もできないことかもしれませんが、あっという間に子どもは大きくなり、立派な姿を見せ、優しさを親に返すようになります。そんな子どもに成長したのは、紛れもなく母親の頑張りがあったからですよね。
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仕事の報酬は使ってしまえば消えてしまいますが、子どもの成長は無くなりません。
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その子どもの成長した姿や優しさを、夫婦で同じ温度で感じられるように。
夫婦での子育てのあり方を、ちゃんと考えなくてはなと、1ヶ月後に10歳になる息子を眺めて改めて思う母でした。
子育て中のお父さんお母さん、いつも本当にお疲れ様です。
そして将来お父さんお母さんになるであろう方々も。一緒に我が子の成長を楽しみましょう☺️
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photo by @uchistyle thanks❤︎


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2023/9/8

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