桂美佳さんのインスタグラム写真 - (桂美佳Instagram)「🍧 . . こんばんは、桂です😊 いつも丁寧に記事を読んでいただけること、 またいいねや共感のメッセージまでいただけることを とても嬉しく思っています。 皆さまいつもありがとうございます! . 先週、Twitterによく似たテキストベースのSNSアプリ“threads”がリリースされました。 週末には早くも登録者数が1億人を突破。 今や3億人以上が利用するTwitterもこの数までは相当時間がかかったそうですし、 threadsが10億人が利用するInstagramに紐付けされていることを考えると… 今後の動向が気になるところですね。 私もさっそく楽しく利用しています。 . 今日は、SNSとそれにまつわるお話です。 以前にも一度取り上げた内容ですが、大切なことなので改めて記事にまとめたいと思います。 . . 個人をはじめ、企業を含む星の数ほどのアカウントがあり、おそらくこうしてSNSを眺めている人は日々多くの投稿やストーリーズを見たり、また時にはフォローしたり友達になったりしているでしょう。 中には思わぬ出会いや繋がりに遭遇したり、より深い関係へと発展したりしていることもあるかもしれませんね。 . なにかが目にとまったとき、その人のプロフィール欄(トップページ)を見てどんな人かを判断することが多いのではないでしょうか。 プロフィール写真は、こだわりを持つ人も多いでしょう。 紹介文にも工夫が凝らされています。 例えばどこに住んでいて、どんな趣味があって、どんな仕事に就きどんな役職で、 どんな学歴職歴があって、どんな資格を有していて、どんな成績を残していて、どんなモットーで…。 逆に本名を含む全てを隠して真っ白にしている人も多いですね。 各々が工夫を凝らした、もしくはあえて凝らないプロフィール欄。 肩書きやスペック等も、個性に溢れていてとても面白いですよね。 . . 他人の肩書きやスペックはどれくらい気になりますか? これらは相手を知るための手軽で便利なものである反面、 危険が潜んでいるというお話です。 . . 誇るべき部分を表に出すことは良いことです。 「容姿には自信があります」 「有名大学を出て大手企業に勤めています」 「年収や資産はこれだけあります」 「栄光を掴んでこんな功績を残してきました」 自分のすごい部分を表に出すことはなんら間違ったことではありません。努力してきた証でもありますから、自信を持って公言して良いし、称賛されるべきだと思います。 . 誰かに“自分はこういう人間だよ!”と説明するためだけに、こうした肩書きやスペックに触れる程度であれば、とても便利なツールであると言えるでしょう。 問題となるのは、 普段から肩書きやスペックを人間関係とセットにして考えてしまっている場合です。 . . 残念なことに、男女問わず実際に存在します。 例えば仕事でも友人関係でも恋愛でも、付き合う相手に対し、心の奥底で自分が上にいるという“おごり”が生まれてしまうと厄介です。 あくまでも心の奥底の話です。 無意識かもしれませんし、口に出す人はまずいないと思いますが、 「こんなにすごい自分と付き合ってるのだから相手は自分のことをありがたがって当然だ。 感謝すべきだし、相手は幸せに違いない」 そう思い込んでしまうと、だんだん自分の言動を見失ってしまいかねません。 相手を傷つけるような言葉を発したり軽率な行動をとってしまったりしても、 「自分はありがたい存在なのだから、これくらいは許されるだろう」 と、慢心から人間関係を軽視してしまいます。 . 自信と慢心は違います。 . . 繰り返しますが、誇るべき肩書きやスペックを持っていることは努力の証でもあるので本当に素晴らしいことです。“すごい”ことです。 . ですがそんな輝かしい肩書きを持っているハイスペックの“すごい”人でも、世の中には愛や幸せをなかなか手に入れられない人が山ほどいるのという現実を見なければならないと思います。 肩書きやスペックは、人間関係から自分を守ってはくれません。 あくまでも背中側に背負っているものであって、他人と接するときには何も纏っていない体の正面側で向かい合わなければなりません。 . . SNSには、大勢の承認欲求や自己顕示欲が渦巻いています。 誰もが多少なりとも持っている性質ですが、強すぎてしまうと人間関係に影響が出ます。 私自身、自己顕示欲と承認欲求の塊のような自分大好きナルシスト人間なので、 ここの線引きは常に気をつけているところです。 . 肩書きやスペックで愛されようとするなど浅はかな話です。 またそこに目がくらんで近づく側もまた軽薄です。 それが外れてしまえば縁は途切れます。こんなに虚しいことはありませんよね。 以前、会社のトップにいた男性が定年退職した途端に周りから人がいなくなった記事を書いたところ、 驚くほど多くの反響がありました。 . ただひとりの人間として。 飾らない素の姿で、裸の自分で。 「こんな自分と一緒にいてくれてありがとう」と言えるくらいが、人間関係においてはベストなのかもしれませんね☺️ . . #人間関係の悩み #プロフィール #自分らしさ #中毒 #考える力 #インターネット #sns映え #好きな人」7月11日 19時56分 - mikazurara

桂美佳のインスタグラム(mikazurara) - 7月11日 19時56分


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こんばんは、桂です😊
いつも丁寧に記事を読んでいただけること、
またいいねや共感のメッセージまでいただけることを
とても嬉しく思っています。
皆さまいつもありがとうございます!
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先週、Twitterによく似たテキストベースのSNSアプリ“threads”がリリースされました。
週末には早くも登録者数が1億人を突破。
今や3億人以上が利用するTwitterもこの数までは相当時間がかかったそうですし、
threadsが10億人が利用するInstagramに紐付けされていることを考えると…
今後の動向が気になるところですね。
私もさっそく楽しく利用しています。
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今日は、SNSとそれにまつわるお話です。
以前にも一度取り上げた内容ですが、大切なことなので改めて記事にまとめたいと思います。
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個人をはじめ、企業を含む星の数ほどのアカウントがあり、おそらくこうしてSNSを眺めている人は日々多くの投稿やストーリーズを見たり、また時にはフォローしたり友達になったりしているでしょう。
中には思わぬ出会いや繋がりに遭遇したり、より深い関係へと発展したりしていることもあるかもしれませんね。
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なにかが目にとまったとき、その人のプロフィール欄(トップページ)を見てどんな人かを判断することが多いのではないでしょうか。
プロフィール写真は、こだわりを持つ人も多いでしょう。
紹介文にも工夫が凝らされています。
例えばどこに住んでいて、どんな趣味があって、どんな仕事に就きどんな役職で、
どんな学歴職歴があって、どんな資格を有していて、どんな成績を残していて、どんなモットーで…。
逆に本名を含む全てを隠して真っ白にしている人も多いですね。
各々が工夫を凝らした、もしくはあえて凝らないプロフィール欄。
肩書きやスペック等も、個性に溢れていてとても面白いですよね。
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他人の肩書きやスペックはどれくらい気になりますか?
これらは相手を知るための手軽で便利なものである反面、
危険が潜んでいるというお話です。
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誇るべき部分を表に出すことは良いことです。
「容姿には自信があります」
「有名大学を出て大手企業に勤めています」
「年収や資産はこれだけあります」
「栄光を掴んでこんな功績を残してきました」
自分のすごい部分を表に出すことはなんら間違ったことではありません。努力してきた証でもありますから、自信を持って公言して良いし、称賛されるべきだと思います。
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誰かに“自分はこういう人間だよ!”と説明するためだけに、こうした肩書きやスペックに触れる程度であれば、とても便利なツールであると言えるでしょう。
問題となるのは、
普段から肩書きやスペックを人間関係とセットにして考えてしまっている場合です。
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残念なことに、男女問わず実際に存在します。
例えば仕事でも友人関係でも恋愛でも、付き合う相手に対し、心の奥底で自分が上にいるという“おごり”が生まれてしまうと厄介です。
あくまでも心の奥底の話です。
無意識かもしれませんし、口に出す人はまずいないと思いますが、
「こんなにすごい自分と付き合ってるのだから相手は自分のことをありがたがって当然だ。
感謝すべきだし、相手は幸せに違いない」
そう思い込んでしまうと、だんだん自分の言動を見失ってしまいかねません。
相手を傷つけるような言葉を発したり軽率な行動をとってしまったりしても、
「自分はありがたい存在なのだから、これくらいは許されるだろう」
と、慢心から人間関係を軽視してしまいます。
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自信と慢心は違います。
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繰り返しますが、誇るべき肩書きやスペックを持っていることは努力の証でもあるので本当に素晴らしいことです。“すごい”ことです。
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ですがそんな輝かしい肩書きを持っているハイスペックの“すごい”人でも、世の中には愛や幸せをなかなか手に入れられない人が山ほどいるのという現実を見なければならないと思います。
肩書きやスペックは、人間関係から自分を守ってはくれません。
あくまでも背中側に背負っているものであって、他人と接するときには何も纏っていない体の正面側で向かい合わなければなりません。
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SNSには、大勢の承認欲求や自己顕示欲が渦巻いています。
誰もが多少なりとも持っている性質ですが、強すぎてしまうと人間関係に影響が出ます。
私自身、自己顕示欲と承認欲求の塊のような自分大好きナルシスト人間なので、
ここの線引きは常に気をつけているところです。
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肩書きやスペックで愛されようとするなど浅はかな話です。
またそこに目がくらんで近づく側もまた軽薄です。
それが外れてしまえば縁は途切れます。こんなに虚しいことはありませんよね。
以前、会社のトップにいた男性が定年退職した途端に周りから人がいなくなった記事を書いたところ、
驚くほど多くの反響がありました。
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ただひとりの人間として。
飾らない素の姿で、裸の自分で。
「こんな自分と一緒にいてくれてありがとう」と言えるくらいが、人間関係においてはベストなのかもしれませんね☺️
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2023/7/11

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