猫沢エミさんのインスタグラム写真 - (猫沢エミInstagram)「私の渡航日が2月14日ヴァレンタインデーだったのは、まったくの偶然だった。当初、友人にお願いしていたエールフランスでのキャビンでのユピガ輸送の都合が良い日が7日か14日だった。7日では不動産の契約に間に合わないことがわかって、結果14日に決定した。サン・ヴァランタンに着地❤️って一見、ロマンチックに思うでしょう。ま、記念日としてはサイコーだよね！でも現実はそんな甘っちょろいものじゃなくて、ズタボロギリギリ滑りこみセーフな渡航だった。それは彼も予想していたから「7日がいいな。だって14日に来てもズタボロでしょ？」と言っていた。しかし、家の契約云々の殺伐とした現実対処のために、自然と14日が選ばれたというわけ。もしもこれが、イオちゃんからの粋なはからいだったらさすがにひっくり返るな😂 というわけで、今夜のディナーはすべて彼のお手製だった。コキーユ・サンジャック（ホタテ）のマリナーラ・ソテーにマッシュルームの副菜も小別に料理してつけ合わせてる。ごはんはバスマティーライス。「お米の国からきた人に、このクオリティーの米出すの、気がひけるんだけどさ」と言いながら出してくれたのが1枚目のプレート。よっ、料理男子👏 デセールのケーキがこれまた「ドミニク・サブロンだけど」って、キミやるね❣️この人は、大変女子力が高いのです🤣 やっと心が解けたころ、ピガも落ち着いて、新しい我が家は何事もなかったかのように静かになった。「ピガの事件さぁ〜〜、もう腰抜かしたじゃん？　でも、このサン・ヴァランタンはピガのお陰で、俺たちの記憶に永遠に刻み込まれたよな」って、ヘトヘトの我らは、うっすらと微笑みあった。 #猫沢エミのインターナショナル五十路ライフシフト #猫パリ　#猫沢エミリーパリへ行く　#猫沢組の渡仏物語 #ユピ坊　#ピガ兄　#猫沢組の猫兄弟　#猫彼飯」2月16日 20時16分