猫沢エミのインスタグラム(necozawaemi) - 2月15日 21時59分
Bienvenue en France mes fils de chats 🇫🇷🐈⬛🐈
飛行機から降りる時、JALの地上係員さんに猫たちの引き取り場所の確認と、荷物が多すぎて猫のクレートまでひとりでは運べないことを伝えてサポートを頼んでおいた。
ユピガはくるくる回るスーツケースのベルトコンベアに乗ってくるのではなく、それとは別の出口から係員によって運ばれてくる。
羽田も空いてたけど、シャルル・ド・ゴールはもっと空いてて、入国時の陰性検査提示もなし、動物検疫も搭乗時時JALに渡しておいた証明書でパスしていて、ふたりはびっくりするほど素早くゲートから出てきた。
そもそも一便につき人が10人しか乗ってないんだから、動物だって同じだろう。ちなみにユピガのクレートはこの便唯一の動物のお客さまだった。
安全のために二重にかけられた分厚いネットをJALのマダムと外して、扉が開かないように固定された結束バンドを税関のムッシュに切ってもらってようやくユピガと触れて再会。
🐈 に、兄ちゃん❗️ボクらとんでもないところへ来ちゃったみたいだよ。
🐈⬛ まさか……フランス⁉️
すんごくびっくりまなこで⁉️⁉️となっていたけど、ふたりとも思ったよりも落ち着いていて少しホッとした。
JALのマダムから迎えにきた彼へユピガのクレートが手渡された。
そして私は彼に、Enfin je suis arrivée en France -とうとう着いたよ、と言って6ヶ月ぶりの彼の実体と抱き合った。
タクシー乗り場に行くと、こちらも閑散としたステーションに、何人かの旅人がいた。スーツケース大小4個にクレート1個の私たちには、ふつうのタクシーでは事足りない。ところが、いくら大きな車を持っていても、動物を載せるか載せないかは運転手が決めることらしい。最初のベンツに断られたけど、すぐ次のタクシーが来て、難なく左岸のアパルトマンに到着。
ところが運転手がちょっとボッてるようで、支払いの時彼が抗議した。こんな風景を目の当たりにすると、あゝ パリだ。って思う。
ひとまず。
ひとまずなんとか猫沢組、パリに来れました。なかなかご連絡できずに心配してくれた友人さまへ、まだまだ落ち着かず、連絡に少々お時間頂きます。
少しずつその後の猫兄弟他、リポートしますね。
取り急ぎ、無事のご報告をば😊
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2022/2/15