越境EC/国内EC支援のtqoon(ティクーン)のインスタグラム(tqoonjapan) - 7月19日 12時04分

「4分の努力」

アメリカの心理学者レナード・ズーニン氏の提唱した「初動の4分間」、通称「ズーニンの法則」をご存知でしょうか。何かを始めるときは最初の4分間を上手く進められるとその後も上手くいくというものです。

何か新しい事に取り組む時、重要ではあるが面倒な事に取り掛かる時、億劫になるという経験があると思いますが、とりあえず4分間だけ頑張ってみましょう。そして4分間上手く進められれば、あとは慣性の法則が働き、作業も億劫に感じなくなり、成果にも繋がります。上手くいくかどうかは初動の頑張りで決まります。逆に最初の4分間に力を抜いてしまうと、その後は無駄な時間を過ごしてしまうでしょう。

これは越境販売戦略においても同じような事が言えます｡ネット集客の実施から、その集客効果が現れるまでの期間は商品や方法によって異なりますが、早いものでは実施直後～3ヶ月あたりから効果が現れます。時間のかかるものは半年～1年、場合によっては年単位の時間が必要となるケースもあります。商品や集客方法によって上記の頑張るべき”4分”が異なり、人によって長くも感じ、また短くも感じるでしょうが、この時間無くして効果を待つのは間違いです。

ティクーンジャパンに越境販売を相談される方の中でも、「諸々の準備と対応が面倒なので全部そちらでやって欲しい」、「時間と費用を大きく投資出来ない」という、「本気で取り組みたいというほどではない」と考えている方は時折いらっしゃいます。しかし、序盤の頑張るべきところに無関心で、努力を惜しむのであれば大きな売上は期待できないでしょう。越境販売が消極的態度で臨んでも毎年毎年売り上げが順調に伸びる、というものであれば世界中で誰もが既に成功しているでしょうが、実際は全くそのような事はありません。

それぞれ、少しの必要な時間をかける必要があります。そして集客・売上成果を出すのに時間がかかるというのは、同業他社も同じように時間をかける必要があるという事であり、参入障壁も高いとも言えるのです。つまり、海外への販売を考えたとき、一番の考える必要があるものは競合他社の事ではなく、自社の戦略活動をある到達点まで継続出来るかです。

越境販売においても”はじめの4分”だけ頑張ってみましょう。そのサポートを弊社では全力で行います。  #crossborderecommerce#worldtrade #tqoonjapan #越境EC #海外販売 #ティクーンジャパン #地域創生 #地域再生 #中小企業支援 #町おこし #地域おこし  #madeinjapan  #海外に商品を売りたい #越境販売 #販路開拓

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