越境EC/国内EC支援のtqoon(ティクーン)のインスタグラム(tqoonjapan) - 7月12日 11時56分

越境ECは社運をかけるべき事業

私たちはうまい話はしません。
ブランディングしながら周知、固定顧客の確保、拡散を絶え間なく続けていくのが独自ドメイン方式でやっていく越境ECです。
うまい話はしませんが、実は美味しい話です。

日本のアイテムをもって海外市場に挑戦した時、国内市場のように必ずしも敵（競合他社）は多くありません。
商品によっては現地調査と最適なマーケティングにより、現地での需要を爆発的に記録する事もできます。

事実、ティクーン利用会社のほとんどの場合、少しづつ確実に売上実績を更新しながら、日々、月ごと、年ごとに緩やかな売り上げの上昇が続いている状況です。
現地マーケティングを通じ、現地ユーザーに少しづつ認知され、ファンを増やしていくのです。
国内では似通った商品をいくつもの業者が販売している状況。
この飽和市場を打開するには出来るだけ早期に海外市場で販路開拓するしかないのです。

先日もいくつもの商品を取り扱う卸問屋の営業部長さんとお話する事がありました。
打ち合わせの中で「どんな商品を売ればいいですか？」という質問を受けました。
私たちは”商品のカウンセリング”からお受けしているわけではありません。
「あれは売れませんよ、この商品が売れるのではないでしょうか」とは言えないですし、答えられません。

その代わりお客様が興味がある商品を絞り、対象国の簡易市場調査を、どのようにすればよいか。このサポートは可能です。
良い商品であり、市場に見合った価格で販売可能であれば、その国のシェアを取ることが可能です。

日本国内で苦労して現在の地位を作った企業なのだから、海外に売ることは容易だ。と考える人をたまに拝見いたします。
これまで日本市場において時間をかけて、一定の地位を築き、ビジネスが出来ている状況と、0から外国で地位を築くことを同じように考えてはいけません。
全くの別物です、海外進出する時の気持ちはいっそ創業時に原点回帰し、社運をかけて臨んでください。
社運をかけなければ、成功するものも成功しません。越境ECは副業ではないのです。

Quality = Made In Japanとは言え、果たして現地でも認められる良い商品なのか。
現地で販売するのに問題のない適正な価格ですか？現地流通価格よりも高額なのであればそれは品質に見合った価格ですか？
これらがその国での顧客満足度に繋がり、良い結果を生みます。
長い時間をかけて日本で成功した事は、一瞬で海外シェアをとれる要因にならないのです。
確かに日本で成功した時のコンテンツが利用できるかもしれませんので時短には繋がるかもしれませんが、
殆どの場合、海外市場でも日本市場と同じように相当期間、時間はかかります。

しかし商品選定やマーケティング戦略に大きな問題がない限り、高確率で成長が望めます。一度成長し始めれば、年々成長し続けることが容易な方法といえます。事実、ティクーンの利用社はその殆どの企業が年々業績が上げています。
これこそが、ショッピングモール出品形式の越境ECを勧めない理由なのです。
出品形式を悪く言う訳ではありません。確かに売れ始めるのは早いかもしれませんが、
そのショッピングモール自体が保有する顧客が既にいるから売れるのです。
成長ベースでみていくと圧倒的な差が生まれる事になります。
月に何個か売れるぐらいでは海外市場への挑戦として成功とは呼べません。
その売り方を10年近くやってきたが、なかなか伸びないと相談を受けることもしばしばあります。
だからこそティクーンが推奨するように独自ドメイン型の越境ECサイトで販売するべきなのです。

ティクーン越境EC事業は一日にして大金持ちを作り出すビジネスではありません。
契約後、越境ECサイトを構築し、ネイティブスピーカーを雇用し、マーケティング戦略を立て、海外進出準備するのには事実時間がかかります。
最適な越境ECの運営方法を、私たち、ティクーンジャパンが提供します。
成功する越境ECは是非ティクーンジャパンにご相談ください。

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