越境EC/国内EC支援のtqoon(ティクーン)のインスタグラム(tqoonjapan) - 6月27日 17時29分
「越境にローカライズは必須か」
販路拡大を考える上で「自社商品のジャンルについて、価値が伝わっているか、受け入れられる下地があるか」は重要ですが、海外販路拡大では国内販路拡大と比べると受け入れられる下地があるか、あるいはそれが作れるかという点は更に重要な要素となります。
一方で、既にある下地に合わせて商品開発・改良を行う“ローカライズ“も現地を攻略するにあたって重要な戦略のひとつです。ローカライズをするか、しないかを考えるのは海外への販路拡大を考える企業であれば必ず通る道であると思いますが、実際のところ、ローカライズをしたほうが良い場合と、しない方が良い場合があります。
日用雑貨品の一部やファッション衣類など、特に現地で馴染みがないわけではない(日本のものもそのまま受け入れられやすい)という下地がつくられているジャンルの商品であれば「メイド・イン・ジャパン」の信頼感を強みとして活かすために、あえて手を加えず、日本製と分かるように販売するのが良い場合もあります。車用品や電化製品などであれば、「日本で販売されているものと同じものを売っている」と宣伝した方が現地の方に信頼され売れる場合もあります。その他、商品そのものを現地に合わせて調整しなくても、国によっては本来のものとは異なる、現地の文化に馴染んだ色を使用する、大きく派手なパッケージにする、といった事方法もあるでしょう。
費用やブランド戦略の観点などから、ローカライズは常に考えなければならない問題であると思いますが、いずれにしてもこうした問題も現地や現地の事情を知る人々の意見を積極的に取り入れて最適な方法を模索することが重要です。こうした問題もお気軽にご相談下さい。
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2019/6/27