ドイツ第2の都市、ハンブルクにやって来きました。9世紀にエルベ川からバルト海に続く水上交易の中継地として拓かれ、14世紀にはハンザ同盟都市として繁栄した町です。初夏の陽射しを浴びて、人々も町並みも輝きを増します。 昔からこの港町には、様々な地方や国からの人々が行きかい、多彩な文化が交わって来ました。男性が、バッハがオルガンを弾いたといわれる教会を見つめます。婦人が、「この町ではバッハよりもブラームス」だと微笑みます。そこでブラームスが生まれた場所へと向かいます。 ベートーヴェンの後継者とみなされ、ロマン派の作風で知られるヨハネス・ブラームスは、1833年5月7日、コントラバス奏者の息子としてこの地に建っていた集合住宅で生まれたのだと、碑文を青年が読んでくれました。 ここは洗礼を受けた教会です。7歳でピアノを始め、10歳の時にはコンサートデビューしたといいます。「ブラームスのロマンティックな旋律は、港町ならではのエキゾティックな雰囲気が育んだの」と、女性が微笑みました。 #世界の街道をゆく #キヤノン #テレビ朝日 #坂東巳之助 #canon #遥かなる音楽家たちの道 #ドイツ #Germany #ハンブルク #Hamburg

tvasahi_kaidouさん(@tvasahi_kaidou)が投稿した動画 -

テレビ朝日「世界の街道をゆく」のインスタグラム(tvasahi_kaidou) - 10月1日 12時42分


ドイツ第2の都市、ハンブルクにやって来きました。9世紀にエルベ川からバルト海に続く水上交易の中継地として拓かれ、14世紀にはハンザ同盟都市として繁栄した町です。初夏の陽射しを浴びて、人々も町並みも輝きを増します。
昔からこの港町には、様々な地方や国からの人々が行きかい、多彩な文化が交わって来ました。男性が、バッハがオルガンを弾いたといわれる教会を見つめます。婦人が、「この町ではバッハよりもブラームス」だと微笑みます。そこでブラームスが生まれた場所へと向かいます。
ベートーヴェンの後継者とみなされ、ロマン派の作風で知られるヨハネス・ブラームスは、1833年5月7日、コントラバス奏者の息子としてこの地に建っていた集合住宅で生まれたのだと、碑文を青年が読んでくれました。
ここは洗礼を受けた教会です。7歳でピアノを始め、10歳の時にはコンサートデビューしたといいます。「ブラームスのロマンティックな旋律は、港町ならではのエキゾティックな雰囲気が育んだの」と、女性が微笑みました。

#世界の街道をゆく
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2018/10/1

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