テレビ朝日「世界の街道をゆく」のインスタグラム(tvasahi_kaidou) - 9月18日 11時58分
ベルリンからおよそ320キロを走り、バッハと最も縁の深い街、ライプツィヒにやって来ました。
10世紀頃から商業都市として繁栄し、15世紀には大学が開かれ、学問の府として知られる街です。
高い鐘楼を持つ、プロテスタントのトーマス教会。1723年、38歳のバッハがカントールと呼ばれる音楽指導者の職に就任した教会です。
バッハが弾いたというパイプオルガンがありました。クラシック音楽の発展は、キリスト教文化と密接に結びついています。プロテスタントでは聖書に重きが置かれ、パイプオルガンの響きと共に、聖書を旋律に乗せて歌う『賛美歌/コラール』が生まれ、人々を信仰へと導いたのでした。
通りに響くバッハの旋律。バッハはこの街で、3度に渡り計27年間暮らし、教会だけでなく街の音楽監督として学生たちをも指導し、65歳の生涯を終えたのだと老婦人が語ります。
バッハの時代に創設されたオーケストラ。ワーグナー、シューマンが学んだ大学。バッハが植えた音楽の木は、今、大樹として街に育っています。
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2018/9/18