テレビ朝日「世界の街道をゆく」のインスタグラム(tvasahi_kaidou) - 9月18日 12時02分

ヴァイマルは、18世紀からバッハを始め多くの芸術家が暮らし、宮廷文化都市としてその名を馳せた町です。通りをゆけば、その時代の面影がそこかしこに漂います。
1853年、20歳のブラームスは自らが作曲した楽曲を手に、今も音楽大学にその名を残すフランツ・リストを訪ねました。「二人が出会った場所が大学の施設として残っている」と、女性が教えてくれました。当時、宮廷楽長を務めピアニストとして人気を博していたリストを前に、神経質になったブラームスが演奏を拒むと、リストはブラームスの曲を初見で弾きこなし、「素晴らしいロマンチシズムだ」と評価したと、練習に来た学生がピアノに向かいました。
バッハがヴァイマルに残した音楽の伝統は、リスト、ブラームスに受け継がれ、300年以上の遥かな月日が流れた今も、色褪せることはありません。

#世界の街道をゆく
#キヤノン
#テレビ朝日
#坂東巳之助
#canon
#遥かなる音楽家たちの道
#ドイツ
#Germany
#ヴァイマル
#Weimar

[BIHAKUEN]UVシールド(UVShield)

>> 飲む日焼け止め！「UVシールド」を購入する