猫沢エミさんのインスタグラム写真 - (猫沢エミInstagram)「めずらしく彼が「外でランチしない？」と誘うので、行く行く！と向かったのは、近所のいきつけイタリアン。ここは2皿（前菜＋主菜、もしくは主菜＋デザート）なら16€、3皿（前菜＋主菜＋デザート）なら20€（グラスワイン1杯がインクルーズ）という、今時パリでもなかなか探すのが難しいお値打ちランチがいただけるマイナースポット（地元の人しかいない）なのだ。しかもお店のオーナー（すごいキャラ立ちしてる）も、スタッフもイタリア系の人たちで、イタリアアクセントがかわいいフランス語だし、めちゃ気さくでサイコーなのだ。私は仔牛のカルパッチョ、イエローズッキーニのマリネ。彼は鯛の揚げ焼き、ポテトピュレ添え。ちなみに私たちの注文の仕方は、食べたいものの1と2番を頼んで、半分ずつシェアするという日本人っぽいもの（これは両者ともフランス人のカップルではまずやらない）。そして今日は２皿ともにレモンのくし切りがのっていた。彼がすかさず言った。 -Il y a du citron / レモン、ありますね。それで私もすかさず答えた。 -Oui,il y a du citron / ハイ。レモンありますね。　　　　　　　　　　 🤣 そんなアホな会話でウケてたら、近所に暮らす陶芸家のまどかちゃん @moka.lby が偶然目の前を通ってまたウケた。ところがまどかちゃん、ここしばらく家の水漏れ問題でどよ〜んとしていて、なんでも不当な修理代をプロンビエ（水道工事人）にとられたのだそう。「パリの鍵屋と水道工事人はすぐボるのが問題なんだよなぁ〜」と彼。フランス在住歴が長いと、みな1度や2度はボラれるのを経験する。そして水漏れとの闘いは、フランス暮らしとセットと考えた方がいい（我が家もキッチンの配管から時々漏れるので、現在観察期間）。プロンビエの文句をあれこれぶちまけて（言葉にして吐き出すの正解🤓）まどかちゃんは少しだけ元気になって帰って行った。近く、まどかちゃんとここにもう1回来て、元気の出るランチをしよう。 #猫パリ　#猫沢銘店àparis #猫沢エミのインターナショナル五十路ライフシフト #猫沢エミリーパリへ行く」9月2日 18時41分