桂美佳さんのインスタグラム写真 - (桂美佳Instagram)「. . こんばんは!桂です☺️ 今日はなかなかヘビーなテーマですが、最後までお付き合いいただければ幸いです。 『嫉妬心』 思わず目を背けたくなるような感情ですが、 誰もが一度は感じたことがあるでしょう。 . . 自分より優れている人がうらやましい。 あの人だけ評価されているのがむかつく。 幸せそうな人を素直に祝福できない。 好きな人が興味のある相手や物が妬ましい。 . 嫉妬とは、トイレにいきたくなるのと同じくらい自然なことで、動物的な発作でもあると思います。スイッチが勝手に入ってしまうので、コントロールがとても難しいですよね。 他人に嫉妬しなくて済むなら、どれだけ楽に生きられることでしょう。 嫉妬というものはとても苦しい感情です。 嫉妬したい、よし嫉妬しよう!と好んで嫉妬している人など、この世にひとりもいないでしょう。 . “女の嫉妬はこわい”という言葉がありますね。 女性の皆さん、そう感じた出来事はあるでしょうか? 嫉妬という漢字にはどちらにも女がつきます。それほど女性と嫉妬は切っても切れない関係にあるというのでしょうか。 ただ、男性同士でも意外と根深い嫉妬はあるようです。特に社会人になってからの出世競争の嫉妬は女性以上にタチが悪いとも言いますね。 私は女性なので本当のところはわかりませんが、男性の皆さんいかがでしょうか? . . . 男性と女性で決定的に違うところがあります。 . 男性が自分の社会的価値を測る基準が、 『何かを成し遂げるかどうか』 である傾向があるのに対し、 女性が自分の社会的価値を測る基準は、 『他人に選ばれるかどうか』です。 . 歴史的に考えてもそうです。 男性は、狩りをしたり領地を奪い合ったりする“勝負”に挑み、地位や名誉を獲得することで自分の価値や存在意義を確立してきました。 女性は、男性のような勝負の世界ではなく、コミュニティの中で他者と協力しながら家事を行う生活を送ります。その中で、 否応なく身動きが取れなくなる(妊娠〜出産〜子育て)期間があるため、 有能なオスに選ばれ、その力を借りて自分と子供の安定した生活と安全をきちんと確保する必要があるわけです。 . 他の女性が自分より条件のいい男性に選ばれないようにするために、抜け駆けを許さず、常に見張っておく必要がありました。 なので女性は他の女性を自然と観察してしまうし、それによって嫉妬心もかきたてられてしまう… そんな生き物になってしまったのでしょう。 . . 女性は長らく“男性に選ばれる身分”でした。 現代となっては全くもってナンセンスな話ですが、 男性が『社長』や『部長』とストレートに評価されるのに対し、 女性は『社長夫人』『部長夫人』と、“どんな男性に選ばれたか”によって価値が決まってしまう時代が、昔は確かにあったのです。 . ちなみに、現代ではナンセンスと言いましたが、実は現代も根強く残っています。 例えば、ママ友の間で渦巻く“ママカースト”。 明るく強い性格のボスママを中心に形成される奇妙な社会。 夫の職業がなぜか妻のステータスになる不思議が、そこには確かに存在します。 他人のふんどしで相撲を取るとはまさにこのことですね。なんとも不毛なことです。 ドラマのような世界をリアルで生き抜くママたちに幸あれ。。 . . 嫉妬される側も気分のいいものではありませんが、 一番苦しいのは嫉妬する側なのが現実です。 . 嫉妬して他人の幸せを素直に喜べないとき、 その他人の幸せは、自分の今の現実と向き合うきっかけとなっていることが多いです。 そしてその現実は向き合いたくない、直視したくない辛いもの。 相手が幸せかどうかというのは実は問題ではなく、 その相手の幸せというものが、元々自分が持っている悩みや辛いことをまざまざと突きつけてくる。コンプレックスを浮き彫りにし、刺激してくる。 だから辛くなるのでしょう。 これが“嫉妬”の正体であり、嫉妬することが苦しい大きな理由ではないかと私は思っています。 . . 嫉妬心を根本から無くすことができないのだとしたら、嫉妬心から自分を守るには、 『自分を満たす』 これしかありません。 人を羨むというのも、自分が持っているものや価値に気づいていないから起こる感情です。 自分を低く評価しているから、人と比べて劣等感を感じてしまうのです。 . 心から幸せを感じたり、満たされた気持ちで生きられるようになると、 他人の幸せを“他人の幸せ”として 自分とちゃんと切り離して考えることができます。 . そもそも幸せに見える人が本当に幸せかどうかなんて、本人にしかわからないものです。 過程も知らないのに結果だけを見て羨むなんて、浅はかな話です。 幸せの形は人様々です。 . . 『隣の芝生は青く見える』 嫉妬心をなんともうまく表した言葉ですね。 でも、見えるだけです。 仮に実際に青くても、“青い”という結果ではなく過程に目を向けるべきです。 やっぱり一番は、隣の庭ばかり気にしていないで自分の芝生の美しさに目を向けることではないでしょうか😊 . . . #人間関係の悩み #嫉妬 #やきもち #仕事の悩み #職場の人間関係 #ストレス発散方法 #幸せとは #幸せになりたい  photo by @uchistyle thanks❤︎」4月4日 19時55分 - mikazurara

桂美佳のインスタグラム(mikazurara) - 4月4日 19時55分


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こんばんは!桂です☺️
今日はなかなかヘビーなテーマですが、最後までお付き合いいただければ幸いです。
『嫉妬心』
思わず目を背けたくなるような感情ですが、
誰もが一度は感じたことがあるでしょう。
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自分より優れている人がうらやましい。
あの人だけ評価されているのがむかつく。
幸せそうな人を素直に祝福できない。
好きな人が興味のある相手や物が妬ましい。
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嫉妬とは、トイレにいきたくなるのと同じくらい自然なことで、動物的な発作でもあると思います。スイッチが勝手に入ってしまうので、コントロールがとても難しいですよね。
他人に嫉妬しなくて済むなら、どれだけ楽に生きられることでしょう。
嫉妬というものはとても苦しい感情です。
嫉妬したい、よし嫉妬しよう!と好んで嫉妬している人など、この世にひとりもいないでしょう。
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“女の嫉妬はこわい”という言葉がありますね。
女性の皆さん、そう感じた出来事はあるでしょうか?
嫉妬という漢字にはどちらにも女がつきます。それほど女性と嫉妬は切っても切れない関係にあるというのでしょうか。
ただ、男性同士でも意外と根深い嫉妬はあるようです。特に社会人になってからの出世競争の嫉妬は女性以上にタチが悪いとも言いますね。
私は女性なので本当のところはわかりませんが、男性の皆さんいかがでしょうか?
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男性と女性で決定的に違うところがあります。
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男性が自分の社会的価値を測る基準が、
『何かを成し遂げるかどうか』
である傾向があるのに対し、
女性が自分の社会的価値を測る基準は、
『他人に選ばれるかどうか』です。
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歴史的に考えてもそうです。
男性は、狩りをしたり領地を奪い合ったりする“勝負”に挑み、地位や名誉を獲得することで自分の価値や存在意義を確立してきました。
女性は、男性のような勝負の世界ではなく、コミュニティの中で他者と協力しながら家事を行う生活を送ります。その中で、
否応なく身動きが取れなくなる(妊娠〜出産〜子育て)期間があるため、
有能なオスに選ばれ、その力を借りて自分と子供の安定した生活と安全をきちんと確保する必要があるわけです。
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他の女性が自分より条件のいい男性に選ばれないようにするために、抜け駆けを許さず、常に見張っておく必要がありました。
なので女性は他の女性を自然と観察してしまうし、それによって嫉妬心もかきたてられてしまう…
そんな生き物になってしまったのでしょう。
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女性は長らく“男性に選ばれる身分”でした。
現代となっては全くもってナンセンスな話ですが、
男性が『社長』や『部長』とストレートに評価されるのに対し、
女性は『社長夫人』『部長夫人』と、“どんな男性に選ばれたか”によって価値が決まってしまう時代が、昔は確かにあったのです。
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ちなみに、現代ではナンセンスと言いましたが、実は現代も根強く残っています。
例えば、ママ友の間で渦巻く“ママカースト”。
明るく強い性格のボスママを中心に形成される奇妙な社会。
夫の職業がなぜか妻のステータスになる不思議が、そこには確かに存在します。
他人のふんどしで相撲を取るとはまさにこのことですね。なんとも不毛なことです。
ドラマのような世界をリアルで生き抜くママたちに幸あれ。。
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嫉妬される側も気分のいいものではありませんが、
一番苦しいのは嫉妬する側なのが現実です。
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嫉妬して他人の幸せを素直に喜べないとき、
その他人の幸せは、自分の今の現実と向き合うきっかけとなっていることが多いです。
そしてその現実は向き合いたくない、直視したくない辛いもの。
相手が幸せかどうかというのは実は問題ではなく、
その相手の幸せというものが、元々自分が持っている悩みや辛いことをまざまざと突きつけてくる。コンプレックスを浮き彫りにし、刺激してくる。
だから辛くなるのでしょう。
これが“嫉妬”の正体であり、嫉妬することが苦しい大きな理由ではないかと私は思っています。
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嫉妬心を根本から無くすことができないのだとしたら、嫉妬心から自分を守るには、
『自分を満たす』
これしかありません。
人を羨むというのも、自分が持っているものや価値に気づいていないから起こる感情です。
自分を低く評価しているから、人と比べて劣等感を感じてしまうのです。
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心から幸せを感じたり、満たされた気持ちで生きられるようになると、
他人の幸せを“他人の幸せ”として
自分とちゃんと切り離して考えることができます。
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そもそも幸せに見える人が本当に幸せかどうかなんて、本人にしかわからないものです。
過程も知らないのに結果だけを見て羨むなんて、浅はかな話です。
幸せの形は人様々です。
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『隣の芝生は青く見える』
嫉妬心をなんともうまく表した言葉ですね。
でも、見えるだけです。
仮に実際に青くても、“青い”という結果ではなく過程に目を向けるべきです。
やっぱり一番は、隣の庭ばかり気にしていないで自分の芝生の美しさに目を向けることではないでしょうか😊
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photo by @uchistyle thanks❤︎


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2023/4/4

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