桂美佳さんのインスタグラム写真 - (桂美佳Instagram)「. . こんばんは!桂です☺️ 主人が大切に部屋に飾っている、ワインボトルがあります。結婚して間もない頃に私がプレゼントしたものです。 “2013”の文字が刻まれたその瓶は、10年経った今も変わらず綺麗に光っています。 . 今日は、 結婚生活の理想と現実についてのお話です。 とはいっても、プラスの理想とマイナスな現実を並べて比較し、 “理想と現実は違う!結婚はこんなに大変なんだから、甘い期待はしないで覚悟して臨むべし!” などという夢も思いやりもない話はここではしたくありません。 結婚は素晴らしいもの。夢のあるものです。 自分が心から愛して選んだ一人に期待せずして、誰に期待できるというのでしょう。 理想を持つことをやめたらおしまいです。 . いかに理想を叶え、現実とのギャップを埋めるか。 そしてそのために必要なことについて、 私なりの考えを書いていきたいと思います。 . . 結婚してある程度の期間を経て、「こんなはずじゃなかった…」と相手への気持ちが冷めてしまうのは、割と女性側が多いものです。 例えば、 付き合っていた頃にたまに作る料理は、何を作っても「おいしい!」と食べてくれていた彼。 結婚して3ヶ月目くらいからは「この味もう少し濃くならない?」などと料理の味に口を出すようになり、妻は作り甲斐がなくなり億劫に。 また、付き合っていた頃には新しい服を着るたびに「かわいいね!すごく似合ってる」と褒めてくれた彼。 結婚してからは「新しいの買ったんだ。いくらしたの?」と小言を言うように。家計が一緒になるのだから仕方ないとはいえ、妻は夫の前でお洒落する気が失せてしまう。等々… . . 女性は元々、結婚そのものへの憧れが強いもの。大人になる前から、雑誌やネットや他人の話を通して、『素敵な結婚生活』をイメージしていることが多いでしょう。 一方で男性は、そういった情報にそこまで興味がない場合がほとんどです。結婚自体に憧れがあっても、理想を具体的に妄想し思い描くことは少ないようです。 女性が、『結婚したら生活が一変して素敵な2人の生活が始まるんだ!』と期待を膨らませ意気込んでいるのに対して、 男性は、そもそも生活が一変することなど望んでもおらず、『今までとなんら変わらない生活、そこに妻がプラスされるだけ』 くらいの感覚であることがよくあります。 . その結果、休日に早朝からお洒落な家具や家電が並ぶピカピカのキッチンで凝った料理に奮闘する妻の横で、 夫はジャージで寝癖のままソファに寝そべってスマホゲームやメルカリに夢中… なんて事態が発生するわけです。 考えてみればとても微笑ましく、 どちらも悪くない(←ここ大事)のですが、 「私がこんなに頑張ってるのに何よ!」 「結婚した自覚あるの?!」 「結婚したのに何もしないで!」 という女性の不満が生まれ、だんだん二人の間に溝ができてしまいます。 . もちろん、“結婚したらこれを頑張ろう”と2人で決めたことを怠ったのなら夫に問題があります。責められても仕方ありません。 ただ、「結婚したのに何もしないで!」と妻は怒りますが、夫としては“結婚したからといって何かをするつもりがそもそもない”可能性だってあるということ。 女性がここに気づくことができていたら、もっと違う歩み寄りの方法が見つかるはずです。 . 男女の結婚に対するスタンスの違いと、 考え方、価値観、温度差。 女性からすれば少々切ない事実ではありますが、ここを理解するだけで理想と現実のギャップはグッと縮まり、男性の言動にモヤモヤすることは確実に減るでしょう。 『相手に期待をするな』ということでは決してありません。冒頭にも書いたように、自分で選んだパートナーには大いに期待を持ち続けるべきです。 大事なのは、 “相手に期待をすること”と “自分の期待を押し付けること”を 混同してはいけないということです。 . . 期待は理想とも言えるでしょう。 理想は、押し付けるのではなく伝えることが大切です。 “言わなくてもわかってくれるだろう” これが一番危険です。 何も話さずに自分の理想をわかってもらうのは無理です。また、一回話しただけで全てをわかってもらおうとするのも無理です。 さらに、抽象的に伝えるのではなく、より具体的に伝える必要があります。 「会話する時間がもっとほしいんだけど」 ではなく、 「テレビやスマホは見ないで食事したい」 「週に一度、晩酌して色々語り合いたいな」 「月に一度は休みを合わせて遠出しようよ」 といった具合策は、どんどん伝えましょう。 ここで、理想の押し付けにならない魔法の言葉があります。 「“できる範囲で構わないから”」 昔の名曲、関白宣言に出てくる一節ですが、 相手を思いやる素晴らしいセリフだと思います。 . . 結婚生活は、始まってしまったら長いです。 時々気持ちを昂らせるくらいではもたない長さです。 でも、理想と現実のギャップに「こんなはずじゃなかった」と悩む暇があるほど無限ではありません。 理想を叶え、現実とのギャップを埋めるために必要なこと。少しでもヒントになったら幸いです☺️ . . #結婚写真 #思い出の写真 #結婚生活 #恋愛相談 #愛されたい #夫婦生活 #夫婦円満 #懐かしい写真 #幸せになりたい」2月24日 19時34分 - mikazurara

桂美佳のインスタグラム(mikazurara) - 2月24日 19時34分


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こんばんは!桂です☺️
主人が大切に部屋に飾っている、ワインボトルがあります。結婚して間もない頃に私がプレゼントしたものです。
“2013”の文字が刻まれたその瓶は、10年経った今も変わらず綺麗に光っています。
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今日は、
結婚生活の理想と現実についてのお話です。
とはいっても、プラスの理想とマイナスな現実を並べて比較し、
“理想と現実は違う!結婚はこんなに大変なんだから、甘い期待はしないで覚悟して臨むべし!”
などという夢も思いやりもない話はここではしたくありません。
結婚は素晴らしいもの。夢のあるものです。
自分が心から愛して選んだ一人に期待せずして、誰に期待できるというのでしょう。
理想を持つことをやめたらおしまいです。
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いかに理想を叶え、現実とのギャップを埋めるか。
そしてそのために必要なことについて、
私なりの考えを書いていきたいと思います。
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結婚してある程度の期間を経て、「こんなはずじゃなかった…」と相手への気持ちが冷めてしまうのは、割と女性側が多いものです。
例えば、
付き合っていた頃にたまに作る料理は、何を作っても「おいしい!」と食べてくれていた彼。
結婚して3ヶ月目くらいからは「この味もう少し濃くならない?」などと料理の味に口を出すようになり、妻は作り甲斐がなくなり億劫に。
また、付き合っていた頃には新しい服を着るたびに「かわいいね!すごく似合ってる」と褒めてくれた彼。
結婚してからは「新しいの買ったんだ。いくらしたの?」と小言を言うように。家計が一緒になるのだから仕方ないとはいえ、妻は夫の前でお洒落する気が失せてしまう。等々…
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女性は元々、結婚そのものへの憧れが強いもの。大人になる前から、雑誌やネットや他人の話を通して、『素敵な結婚生活』をイメージしていることが多いでしょう。
一方で男性は、そういった情報にそこまで興味がない場合がほとんどです。結婚自体に憧れがあっても、理想を具体的に妄想し思い描くことは少ないようです。
女性が、『結婚したら生活が一変して素敵な2人の生活が始まるんだ!』と期待を膨らませ意気込んでいるのに対して、
男性は、そもそも生活が一変することなど望んでもおらず、『今までとなんら変わらない生活、そこに妻がプラスされるだけ』
くらいの感覚であることがよくあります。
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その結果、休日に早朝からお洒落な家具や家電が並ぶピカピカのキッチンで凝った料理に奮闘する妻の横で、
夫はジャージで寝癖のままソファに寝そべってスマホゲームやメルカリに夢中…
なんて事態が発生するわけです。
考えてみればとても微笑ましく、
どちらも悪くない(←ここ大事)のですが、
「私がこんなに頑張ってるのに何よ!」
「結婚した自覚あるの?!」
「結婚したのに何もしないで!」
という女性の不満が生まれ、だんだん二人の間に溝ができてしまいます。
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もちろん、“結婚したらこれを頑張ろう”と2人で決めたことを怠ったのなら夫に問題があります。責められても仕方ありません。
ただ、「結婚したのに何もしないで!」と妻は怒りますが、夫としては“結婚したからといって何かをするつもりがそもそもない”可能性だってあるということ。
女性がここに気づくことができていたら、もっと違う歩み寄りの方法が見つかるはずです。
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男女の結婚に対するスタンスの違いと、
考え方、価値観、温度差。
女性からすれば少々切ない事実ではありますが、ここを理解するだけで理想と現実のギャップはグッと縮まり、男性の言動にモヤモヤすることは確実に減るでしょう。
『相手に期待をするな』ということでは決してありません。冒頭にも書いたように、自分で選んだパートナーには大いに期待を持ち続けるべきです。
大事なのは、
“相手に期待をすること”と
“自分の期待を押し付けること”を
混同してはいけないということです。
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期待は理想とも言えるでしょう。
理想は、押し付けるのではなく伝えることが大切です。
“言わなくてもわかってくれるだろう”
これが一番危険です。
何も話さずに自分の理想をわかってもらうのは無理です。また、一回話しただけで全てをわかってもらおうとするのも無理です。
さらに、抽象的に伝えるのではなく、より具体的に伝える必要があります。
「会話する時間がもっとほしいんだけど」
ではなく、
「テレビやスマホは見ないで食事したい」
「週に一度、晩酌して色々語り合いたいな」
「月に一度は休みを合わせて遠出しようよ」
といった具合策は、どんどん伝えましょう。
ここで、理想の押し付けにならない魔法の言葉があります。
「“できる範囲で構わないから”」
昔の名曲、関白宣言に出てくる一節ですが、
相手を思いやる素晴らしいセリフだと思います。
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結婚生活は、始まってしまったら長いです。
時々気持ちを昂らせるくらいではもたない長さです。
でも、理想と現実のギャップに「こんなはずじゃなかった」と悩む暇があるほど無限ではありません。
理想を叶え、現実とのギャップを埋めるために必要なこと。少しでもヒントになったら幸いです☺️
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2023/2/24

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