猫沢エミのインスタグラム(necozawaemi) - 5月3日 06時57分
宵の口のパンテオンに馳せ参じる。
なにをやってもダメな日っていうのは誰にでもあることで。そんなふとしたアウトオブコントロール日の急な〝ちょっと会いたい〟コールでも会える距離に友達がいるのは、ちいさなパリの利点。
たまたまモヤモヤしていたふたりのモヤモヤの原因を探ってみると、そのひとつには如何ともし難い世界情勢が絡んでいる。
もしも以前のように日本とフランスを自由に行き来できていたら、たとえ現実には忙しくてそこまで頻繁に帰れなくとも、心のどこかに〝いつでも帰れる〟が、あるのとないのではぜんぜん違う。
それに、日本から仕事やプライベートでパリに来る友達は多いだろうから、なにかと日本の風を運んでくれる。それがない。おそらく日本にいる方はいる方で、海外に行きたいと願っているだろう。
もしも戦争が10年……なんていう単位で長引いたなら? また新たなウイルスが出現したら? ネガティブな想像はなんの役にも立たないから日々を、また丁寧に生きていくだけ。
明日はきっとふたりとも元気。
一刻も早く世界に正気が戻ることを祈っている。
#猫パリ #猫沢エミのインターナショナル五十路ライフシフト #猫沢エミリーパリへ行く #戦争なんて単語が出てくることになるなんてなぁ
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2022/5/3