猫沢エミさんのインスタグラム写真 - (猫沢エミInstagram)「寝た。10時間寝た。  早朝、猫兄弟に起こされたが、また寝て合算10時間寝た。起きたら喉が痛く、覗き込んだらうっすらと白い斑点を見つけて(疲れた時の扁桃腺前兆)すぐさま近所のクリニックに駆け込み、抗生剤を処方してもらった。先生は、飲まなくても大丈夫そうとおっしゃったが、25日にライブを控えている身ゆえ、今回は念には念を入れて飲むことにする。  たたみかけるように前進する中、昨日はVISA申請をなんとか無事に終えた。申請予約時間の30分前に、フランス観光開発機構さんからの推薦レターを頂くという、かなりスリリングな展開だったけど、機構のみなさんの、ほんと家族かな? ってほどの温かい手助けに感謝の言葉が見つからない。各出版社の担当編集者さん、そしてアンスティチュ・フランセさん、フローラン・ダバディさん、多大なるご協力ありがとうございました。(まだVISAの可否はわからないけど、この時点でもう感謝の言葉しかありません🥲)  VISA申請にまつわる謎のエトセトラについては、終わってみてもやっぱり謎だらけで、特に申請時に支払う手数料。その日のユーロレート換算による日本円で金額が出るのだけど、行ってみないと正確な金額がわからない&お釣りなしで出さねばならないという謎の難易度。ええっ…⁈ 12692円…10円玉1枚足りない…100円玉も5枚足りない…と大使館近くの近所の食料品店に駆け込んで、ちっちゃなものを買ってなんとか揃えた。申請者で、この情報を事前に把握されている様子の方は、小銭をじゃらじゃらたくさん持参されていた👀  しかしまぁこんな時期に、VISA申請される方ってそもそもいらっしゃるのかな? と思っていたら、結構いる👀 様子を伺っていると、フランスの大学へ行かれる方、専門学校へ行く方。強者は、この大変な時期に起業してフランスで会社を起こそうとしている女性もいた。た、たくましい…‼️  コロナ期の対応と、通常時の対応の違いが私にはわからないのだけど、昨日は窓口で申請書類を出して、その場で係の方が必要なものだけ抜き取って、あとは即時返却。(サイトでは「すべての書類にA4サイズのコピーを最低一部は付けること」とあったけど、コピーがいらない書類もいくつかあった)そして、私のカテゴリー(Passeport talent - Profession artistique et culturelle, pour une activité non salariée パスポート・タラン-芸術・文化従事者のフリーランスカテゴリー)の、フランス側の外務省サイトでの確認時には記述があった「日付を確認できる6ヶ月以内の住居証明書」(私は住民票を用意しました)が実際には必要なかったなど、行ってみて初めて知ったことも多かった。(その後、隣の窓口で両手指の指紋採取、写真撮影、手数料支払いと書類返却時の赤いレターパックを渡す。係の方は日本人、フランス人のマダムとも、とても優しく丁寧な対応でした)  が❗️とにかく突き返されるのは良しとして「必要そうなものは、事前にすべて過剰なくらい用意しておくのが良し」という彼のアドヴァイスもあって、「この書類が足りませんね」という係の方の言葉はなく、おそらくすべての書類は足りていて、うまくいけば一発でVISAが降りそうな感触だった。  他の申請者の方の様子を伺っていると、申請に来るのはもう何度目かで「またこれが足りないか〜」的な雰囲気だった。私からしてみると〝す、すごい鷹揚……👀ある意味、フランス的!〟と驚いた。っていうか、私の気がちっちぇえのだろうか? こんなに神経をすり減らして書類制作せんでもよかったんだろうか?  申請後、彼に顛末を報告すると、謎については一言「これがフランスの公的申請のリアルだ(つまり、出されている情報が結構テキトーで、実際とは違う)」だからこそ、こちらが先を読んで、あれも用意しておいた方がいい……と、まるでエスパー並みのカンを働かせねばならないわけなんですな。  彼がVISA書類制作中に繰り返し言っていた「手を抜くな。MAXやれ!」という言葉の真意がよくわかりました。  VISA山頂からの呼び出し(書類に不備がありましたよ〜)がないことを祈りつつ、休む暇もなく次はライブ!そして国際宅急便の手配、ストレージの契約、社会手続きの切り替えと、まだまだ山脈は続くのであった。  追記・あと一つ。VISA申請書に書く「渡航予定日」は、一度書いてしまうと、これより前は渡航ができなくなるので、注意が必要です(*✧×✧*)  #猫沢エミのインターナショナル五十路ライフシフト  #ユピ坊 はなごみ写真として #一言で言えば住む国を変えるには爆発的なエネルギーが必要🔥 #こんなにも大変なイニシエーションをくぐり抜けてでもキミはフランスに住みたい理由があるのかい?の問いかけともいえるかも #これからVISA取得予定の方の少なからずご参考になれば幸い」12月21日 13時19分 - necozawaemi

猫沢エミのインスタグラム(necozawaemi) - 12月21日 13時19分


寝た。10時間寝た。

早朝、猫兄弟に起こされたが、また寝て合算10時間寝た。起きたら喉が痛く、覗き込んだらうっすらと白い斑点を見つけて(疲れた時の扁桃腺前兆)すぐさま近所のクリニックに駆け込み、抗生剤を処方してもらった。先生は、飲まなくても大丈夫そうとおっしゃったが、25日にライブを控えている身ゆえ、今回は念には念を入れて飲むことにする。

たたみかけるように前進する中、昨日はVISA申請をなんとか無事に終えた。申請予約時間の30分前に、フランス観光開発機構さんからの推薦レターを頂くという、かなりスリリングな展開だったけど、機構のみなさんの、ほんと家族かな? ってほどの温かい手助けに感謝の言葉が見つからない。各出版社の担当編集者さん、そしてアンスティチュ・フランセさん、フローラン・ダバディさん、多大なるご協力ありがとうございました。(まだVISAの可否はわからないけど、この時点でもう感謝の言葉しかありません🥲)

VISA申請にまつわる謎のエトセトラについては、終わってみてもやっぱり謎だらけで、特に申請時に支払う手数料。その日のユーロレート換算による日本円で金額が出るのだけど、行ってみないと正確な金額がわからない&お釣りなしで出さねばならないという謎の難易度。ええっ…⁈ 12692円…10円玉1枚足りない…100円玉も5枚足りない…と大使館近くの近所の食料品店に駆け込んで、ちっちゃなものを買ってなんとか揃えた。申請者で、この情報を事前に把握されている様子の方は、小銭をじゃらじゃらたくさん持参されていた👀

しかしまぁこんな時期に、VISA申請される方ってそもそもいらっしゃるのかな? と思っていたら、結構いる👀 様子を伺っていると、フランスの大学へ行かれる方、専門学校へ行く方。強者は、この大変な時期に起業してフランスで会社を起こそうとしている女性もいた。た、たくましい…‼️

コロナ期の対応と、通常時の対応の違いが私にはわからないのだけど、昨日は窓口で申請書類を出して、その場で係の方が必要なものだけ抜き取って、あとは即時返却。(サイトでは「すべての書類にA4サイズのコピーを最低一部は付けること」とあったけど、コピーがいらない書類もいくつかあった)そして、私のカテゴリー(Passeport talent - Profession artistique et culturelle, pour une activité non salariée パスポート・タラン-芸術・文化従事者のフリーランスカテゴリー)の、フランス側の外務省サイトでの確認時には記述があった「日付を確認できる6ヶ月以内の住居証明書」(私は住民票を用意しました)が実際には必要なかったなど、行ってみて初めて知ったことも多かった。(その後、隣の窓口で両手指の指紋採取、写真撮影、手数料支払いと書類返却時の赤いレターパックを渡す。係の方は日本人、フランス人のマダムとも、とても優しく丁寧な対応でした)

が❗️とにかく突き返されるのは良しとして「必要そうなものは、事前にすべて過剰なくらい用意しておくのが良し」という彼のアドヴァイスもあって、「この書類が足りませんね」という係の方の言葉はなく、おそらくすべての書類は足りていて、うまくいけば一発でVISAが降りそうな感触だった。

他の申請者の方の様子を伺っていると、申請に来るのはもう何度目かで「またこれが足りないか〜」的な雰囲気だった。私からしてみると〝す、すごい鷹揚……👀ある意味、フランス的!〟と驚いた。っていうか、私の気がちっちぇえのだろうか? こんなに神経をすり減らして書類制作せんでもよかったんだろうか?

申請後、彼に顛末を報告すると、謎については一言「これがフランスの公的申請のリアルだ(つまり、出されている情報が結構テキトーで、実際とは違う)」だからこそ、こちらが先を読んで、あれも用意しておいた方がいい……と、まるでエスパー並みのカンを働かせねばならないわけなんですな。

彼がVISA書類制作中に繰り返し言っていた「手を抜くな。MAXやれ!」という言葉の真意がよくわかりました。

VISA山頂からの呼び出し(書類に不備がありましたよ〜)がないことを祈りつつ、休む暇もなく次はライブ!そして国際宅急便の手配、ストレージの契約、社会手続きの切り替えと、まだまだ山脈は続くのであった。

追記・あと一つ。VISA申請書に書く「渡航予定日」は、一度書いてしまうと、これより前は渡航ができなくなるので、注意が必要です(*✧×✧*)

#猫沢エミのインターナショナル五十路ライフシフト #ユピ坊 はなごみ写真として #一言で言えば住む国を変えるには爆発的なエネルギーが必要🔥 #こんなにも大変なイニシエーションをくぐり抜けてでもキミはフランスに住みたい理由があるのかい?の問いかけともいえるかも #これからVISA取得予定の方の少なからずご参考になれば幸い


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2021/12/21

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