猫沢エミのインスタグラム(necozawaemi) - 12月17日 01時10分

ママがめずらしく悩んでいる。

コロナのせいで、ボクらの輸送がとてもややこしくなっている。そのせいで、彼ともいらぬケンカまでしちゃって落ち込んでいる。

ママは、ボクらのこととなるとナーバスになって、めずらしくカッとしちゃうんだ。

イオちゃんが「3匹は無理よ。ワタシ、透明になって一緒について行くね」ってせっかく気を遣ってくれたのにね。

「でもこれが戦争だったら？ テロだったら？　災害時だったら？　いつの時代にも、人間は一生懸命考えて道を探して生きてきた。そして、今も生きている。ってことは、道はかならずあったって証拠なのよ」とママは言う。

ソファーに寝っ転がりながら。

ちょうどお金がすっからかんの時に、ご家族が入院してしまったりだとか、ありえない哀しみの最中に、また最愛の存在を失ったりだとか、人生は予定調和とはほど遠い。

リスクの可能性は、それを打破する可能性とフィフティーフィフティー。ママは諦めないと思う。こういうときのママは、ものすごくしつこいから。

確かにね。コロナじゃなかったら、本当によかったのにね。

#ピガ兄　#猫沢エミのインターナショナル五十路ライフシフト

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