石村友見のインスタグラム(tomomi.ishimura) - 5月27日 19時37分
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アングル
以前、テレビに
元刑事さんが出演されて
「嘘の見抜き方」について
語られていました。
きっといろいろな容疑者と
話をしてウソを見抜く技術を
磨かれたのでしょう。
その方はこんなことを言っていました。
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現場にいたかどうかを聞くと
いなかったのにいたように嘘つく人は、
現場の状況を俯瞰図のように話すんですよ。
立ち位置や物の配置について
まるで家の間取りを
見ているかのように話す。
一方で、本当に現場にいた人というのは
自分の目線で見たままを言います。
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つまり、アングルが違うんですね。
このお話がどこまで真実なのかは
私にはわかりませんが、
確かにそういうことってあるな、
と感じました。
私の場合は、自分が行ったレッスンが
生徒さんの心に刺さったかどうかを
確認するときに、このアングルの違いを
ひとつの判断材料にしています。
私はゼロトレやヨガなどの
レッスンイベントをよく行います。
たいていは終了後に
サイン会をさせて頂くのですが、
そのときにお一人お一人に
「きょうはどうでしたか?」
とお聞きするんです。
そのときに、とても良かった!と
思ってくださる方たちに共通した
お答えがあります。
それは「自分目線」であることです。
必ずご自身のお話をするんです。
「子供のころから◎◎がコンプレックスで、
でも今日のレッスンで光が見えて...」
「母がずっと腰痛で悩んでいて
このところさらにつらそうなんです。
きょう友見先生から教わったことを...」
その日のレッスンが
「自分ごと」になるんですね。
このようにご自分やご家族の
お話が出たときには、
「お役に立てたかもしれない」
とほっとします。
一方で、俯瞰的なお答えを
される方もいらっしゃいます。
「ピラティスの世界では
今日やった◎◎はしないんですよ」
「ヨガにはこういう考え方も
あるのだと参考になりました」
こういう俯瞰したお答えが
返ってきたときには、
私のレッスンが深いところまで
刺さっていない証拠です。
ヨガも、ゼロトレも、
「自分ごと」にして頂いてはじめて
その人の人生に浸透していきます。
自分ごとか、俯瞰か。
このアングルの違いを
見極めながら、トライ&エラーで
反省すべきことは反省しながら
次に生かしていく。
レッスンは、そんなことの
繰り返しだったりします。
今週も、
ヨガ講師育成プログラムの
たくさんの個人レッスンが入っています。
お一人お一人にしっかり
「自分ごと」にして頂かなきゃですね。
心を込めてお話しします。
心に羽を。
石村友見
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2020/5/27