INSIDE FUJINGAHOのインスタグラム(fujingahojp) - 12月6日 18時03分

今年もいろいろな方が天国に召されてしまいましたが、個人的にずん、ときたのは、ジェーン・バーキンさんが亡くなったこと。学生だった私にとって、ジェーンとセルジュ・ゲンスブールは私の憧れの人だったから。

ジェーンは、18歳のときに13歳年上のイギリス出身の作曲家、ジョン・バリーと結婚、3年の結婚生活のなかで長女のケイと・バリーを出産するも、別れてすぐに俳優、映画監督、作曲家などマルチな芸術の才能のセルジュ・ゲンズブール（18歳年上）と恋に落ち、シャルロット・ゲンスブールを出産。14年間事実婚が続きましたが、セルジュとも別れて、1980年からはフランス映画界の巨匠、ジャック・ドワイヨンと出会い、ルー・ドワイヨンを産みます。3人の男性とつきあい、（しかもどの人もかなり有名なアーティスト）3人の子宝に恵まれるという、享年76歳、なかなか濃い人生ではないでしょうか……。

そして、7月の葬儀では、なんと最後の恋人が弔辞を読んだとのこと。
その恋人は、ジェーンが50代で恋に落ちたという男性……。

葬儀に参列した村上香住子さんは、半世紀に近いジェーンと親密なつきあいを続けてきましたが、その恋人について生前「失うのが怖いの」とジェーンが語ったことを思い出したといいます。

婦人画報デジタルの有料記事配信では、ジェーン・バーキンの最後のアマン（恋人）のことを村上香住子さんが執筆してくださいました。（#編集H）

#ジェーンバーキン　#婦人画報　#fujingaho

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