INSIDE FUJINGAHOさんのインスタグラム写真 - (INSIDE FUJINGAHOInstagram)「本日12月16日(土)より新宿NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]にて、「坂本龍一トリビュート展 音楽/アート/メディア」が開催されます。  この展覧会は、音楽家・坂本龍一さんのメディア・アート分野での活動にフォーカスを当て、キュレーターにライゾマティクスの真鍋大度さんを迎えて、未来に向けた坂本龍一像を提示する試みです。  インターネット黎明期から、坂本さんはその時代の最新の技術を使った表現へのチャレンジを積極的に行い、ICCとの縁も深いアーティストでした。近年はさらに、サウンドインスタレーションなどアートサイドの活動が増えていた坂本さん。この展覧会を訪れると、いかに多くのアーティストたちと多様なコラボレーションや協同制作を行っていたか、またどれほど多くの表現者と深い交流があったのかということが分かります。  『婦人画報』の長期連載「坂本図書」は、坂本さんの蔵書の森をともに巡るような連載で、その大量の蔵書は実際に図書館として都内にオープンしました。一方、今回の展覧会で共同キュレーターを務める真鍋さんは、2019年から坂本龍一さんの演奏をアーカイブするプロジェクトを行っていて、坂本さんの演奏データやサウンドデータの膨大なアーカイブが残されていると言います。これからどうやって、それらを使って坂本さんの意思を引き継いでいけるのか──今回の展示は、トリビュートでありながら、坂本さんが作ったかもしれない作品とも言える、と話したのはICC主任学芸員の畠中実さんです。  今回真鍋さんは、キュレーションした3組のアーティストに坂本さんが遺したデータを使って自由に創作してほしいと依頼。それが実際にどんな作品になっているか、ぜひ会場で体験してください。  このほか展示会場には、これまで坂本さんとコラボレーションしてきたアーティストの方々の作品が展示され、さらに、サウンド&メディアアート分野の著名なアーティストからの追悼メッセージも寄せられています。坂本さんの最後のアルバム『12』のジャケットになったモノ派のアーティスト、李禹煥(リ・ウファン)の原画も展示されています。  会期中はICC館内のシアターで、坂本龍一さんがICCに出演したパフォーマンスやコンサートの記録映像や、リマスタリングされた過去のサウンドインスタレーション作品の映像も上映予定です。HPを確認してぜひ足をお運びください。(編集U)  「坂本龍一トリビュート展 音楽/アート/メディア」 日時:2023年12月16日(土)~2024年3月10日(日) 場所:NTTインターコミュニケーションセンター[ICC] ギャラリーA 公式HP:来場予約ができますhttps://www.ntticc.or.jp/ja/exhibitions/2023/tribute-to-ryuichi-sakamoto-music-art-media/  1枚目:「IS YOUR TIME コンサート」 撮影:山口真由子 出演:坂本龍一  2枚目:李禹煥《遥かなるサウンド》2022年 クレヨン、紙 30.4×40.3cm  3枚目:Photo by Neo Sora ©2022 Kab Inc.  #坂本龍一 #ryuichisakamoto #坂本龙一 #真鍋大度 #ライゾマティクス #Rhizomatiks #李禹煥 #leeufan #ICC #婦人画報 #fujingahojp」12月16日 10時57分 - fujingahojp

INSIDE FUJINGAHOのインスタグラム(fujingahojp) - 12月16日 10時57分


本日12月16日(土)より新宿NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]にて、「坂本龍一トリビュート展 音楽/アート/メディア」が開催されます。

この展覧会は、音楽家・坂本龍一さんのメディア・アート分野での活動にフォーカスを当て、キュレーターにライゾマティクスの真鍋大度さんを迎えて、未来に向けた坂本龍一像を提示する試みです。

インターネット黎明期から、坂本さんはその時代の最新の技術を使った表現へのチャレンジを積極的に行い、ICCとの縁も深いアーティストでした。近年はさらに、サウンドインスタレーションなどアートサイドの活動が増えていた坂本さん。この展覧会を訪れると、いかに多くのアーティストたちと多様なコラボレーションや協同制作を行っていたか、またどれほど多くの表現者と深い交流があったのかということが分かります。

『婦人画報』の長期連載「坂本図書」は、坂本さんの蔵書の森をともに巡るような連載で、その大量の蔵書は実際に図書館として都内にオープンしました。一方、今回の展覧会で共同キュレーターを務める真鍋さんは、2019年から坂本龍一さんの演奏をアーカイブするプロジェクトを行っていて、坂本さんの演奏データやサウンドデータの膨大なアーカイブが残されていると言います。これからどうやって、それらを使って坂本さんの意思を引き継いでいけるのか──今回の展示は、トリビュートでありながら、坂本さんが作ったかもしれない作品とも言える、と話したのはICC主任学芸員の畠中実さんです。

今回真鍋さんは、キュレーションした3組のアーティストに坂本さんが遺したデータを使って自由に創作してほしいと依頼。それが実際にどんな作品になっているか、ぜひ会場で体験してください。

このほか展示会場には、これまで坂本さんとコラボレーションしてきたアーティストの方々の作品が展示され、さらに、サウンド&メディアアート分野の著名なアーティストからの追悼メッセージも寄せられています。坂本さんの最後のアルバム『12』のジャケットになったモノ派のアーティスト、李禹煥(リ・ウファン)の原画も展示されています。

会期中はICC館内のシアターで、坂本龍一さんがICCに出演したパフォーマンスやコンサートの記録映像や、リマスタリングされた過去のサウンドインスタレーション作品の映像も上映予定です。HPを確認してぜひ足をお運びください。(編集U)

「坂本龍一トリビュート展 音楽/アート/メディア」
日時:2023年12月16日(土)~2024年3月10日(日)
場所:NTTインターコミュニケーションセンター[ICC] ギャラリーA
公式HP:来場予約ができますhttps://www.ntticc.or.jp/ja/exhibitions/2023/tribute-to-ryuichi-sakamoto-music-art-media/

1枚目:「IS YOUR TIME コンサート」 撮影:山口真由子 出演:坂本龍一

2枚目:李禹煥《遥かなるサウンド》2022年 クレヨン、紙 30.4×40.3cm

3枚目:Photo by Neo Sora ©2022 Kab Inc.

#坂本龍一 #ryuichisakamoto #坂本龙一 #真鍋大度 #ライゾマティクス #Rhizomatiks #李禹煥 #leeufan #ICC #婦人画報 #fujingahojp


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2023/12/16

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