猫沢エミのインスタグラム(necozawaemi) - 9月19日 16時48分

フランスは9月が新学期。

今朝は13℃とぐんと秋めいたパリ。

ヴァカンスを終えた子どもたちが、お母さんに連れられて学校へ向かう。

フランスでは14歳くらいまで、学校への親の送り迎えが必要になる。こちらで14歳っていうと、パッと見はもう大人な子も多いけど、年齢的にはまだまだ未成年。

大人と子どもの区分がはっきりしていて、子どもを守る法律も厳しい。そのぶん親御さんの負担が大きいところもあるけれど、日本では曖昧に見える子どもを守る法律が、ずっとクリアでわかりやすいなと感じる。

ヴァカンスの多いフランスは羨ましく見えるかもしれないけど、学期中は毎日たくさん宿題も出るし、なかなかハード。オンとオフのめりはりは、大人だけでなく、子どもたちにも共通している印象だ。

子どもは子ども、とはっきり区分されて育つぶん、フランスの子どもたちは「早く大人になって、好きなように生きたい」って気持ちが芽生えるのも早い気がする。

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