猫沢エミさんのインスタグラム写真 - (猫沢エミInstagram)「昨日は、ユピガの定期検診に一家で動物病院へ。ここ1年ニャジラ化が進むピガだけでも相当重いし、ユピ坊は軽いから私が担ぐと言っても「大丈夫！」と2匹担いで徒歩5分の病院まで運んでくれた（ありがたや〜🥲）。相変わらずピガは移動嫌いで、到着してもサイレンのように鳴き続け。すると病院のアイドル、ロジェくんが「ウィウィ、鳴いてる方、どなた〜？」と出てきてなだめてくれた。ロジェくんは、鳴いてる別の猫ちゃんのところへも行ってなだめていた。パリの動物病院にいる看板猫（元は飼い主が預けて引き取りに来なかった子や、病院の前に捨てられていた子たちが多い）は、イキイキと接待役を務めて、猫生を謳歌している。さて、ナイスキャラのハイテンションなシルヴィー先生は、特にユピ坊が「んま〜ハンサム😍」とお気に入り。動画撮り損ねましたが、抱き上げて身体中にキスして、そこへきた看護師さんも一緒になって「毛並みすごい〜✨」とか言いながら撫でくりまわしてた😂 これ、日本の動物病院ではありえへんよね。でもここはフランス。「動物が好きだからこの仕事やってるわけだもん。かわいい子がいたらかわいがるの止められないでしょ」っていう、どこまでもヒューマン対応（もちろん先生のキャラにもよります）。ピガは昨年からまた載せてきて7.6kg....😱本気でダイエット。血液検査は案の定グルコースの値が少し高めで、引き続き糖尿病予備軍に注意。ユピ坊は血液検査はパーフェクトだったが、「心臓にほんの少し雑音が聞こえる。でも、ほんの最初期だから心配はない。念のために半年後、また心音を聴かせにきて。猫の心臓は繊細だから、ストレスでも乱れることもある」とシルヴィー先生。猫の心雑音と聞いて、すぐに心筋症が浮かんで不安になったけど、猫の心臓病には病気以外の原因もあるから、先生のおっしゃるように、落ち着いて観察が必要だ。それにしても動物病院って動物を生かす場所なのに、動物たちにはいちばんストレスな場所でもあるジレンマは、フランスでも一緒だな。でもなんとなく、まだ考える必要はないけれど、いつかユピガがパリからハワイへ旅立つ時は、なんにもセーブしないで真っ直ぐに哀しませてくれると思うんだ。パリっていう街なら。 #猫沢組の渡仏物語 #ピガ兄　#ユピ坊　#猫パリ　#猫沢エミのインターナショナル五十路ライフシフト #猫沢エミリーパリへ行く　#猫沢家の猫兄弟」9月18日 3時03分