渡辺康啓のインスタグラム(watanabeyas) - 4月12日 13時42分

昨日タラの芽をたくさん天ぷらにして食べたから？朝、目が覚めるとペスト・タラノメーゼとかいうアホな天啓をうけ、せっせとセモリナ粉を捏ねる。生地を休ませてる間にペースト作り。新聞紙に包まれた野生のタラの芽の根元を掃除して、大きなものと小さなものに別ける。鍋にお湯を沸かして塩を入れ、大きな方のタラの芽を茹で、冷水にとる。水気を絞って粗く刻んでおく。松の実はフライパンで空炒りしておく。
フードプロセッサーに松の実とパルミジャーノレッジャーノ、バジリコの葉（タラの芽10に対して1くらいの少量）を入れて撹拌し、砕けたところに刻んだタラの芽、オリーブ油、塩を加えてさらに撹拌して、程よいペースト状にする。ペーストの重さはオリーブ油で調節します。
タラの芽を茹でたお湯を沸かして、パスタと小さな方のタラの芽を茹でる。茹で上がったらザルに取り、ザルをふらないで鍋に戻す（ペーストと合わせるのに水分が欲しいため）。ペーストを加えたらぐるぐるとかき混ぜて、よく絡んだら温めておいた器に盛り付ける。パルミジャーノを削りかけたら出来上がり。
タラの芽の神様ありがとう。素晴らしいパスタで、パスタを2回分作ってたのにおかわりして食べ切ってしまいました。

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