石村友見さんのインスタグラム写真 - (石村友見Instagram)「🕊 今年の1月、私は新たなチャレンジをはじめました。 ⁡ ------------------------- 体が思うように動かない難病の方のお手伝いをする ------------------------- ⁡ 体を自由に動かせない人リハビリに励んでいる人ずっと難病と闘い続けてる人 ⁡ そしてそのご家族 ⁡ そんな方々が「ゼロトレ」によって少しでも生活が楽になって頂くよう私にできることをする。 ⁡ 私は医師でも看護師でもありませんが、だからこそできることがあるかもしれない。 ⁡ そんな思いで、「ゼロトレ難病プロジェクト」を立ち上げました。 ⁡ まず、運営する「チームゼロ」のメンバーさんのご家族をお手伝いすることになりました。 ⁡ ◉ 多発性硬化症 ◉ シャルコー・マリー・トゥース病 ⁡ という２つの疾患を患ってる 40代の女性です。 ⁡ 彼女は10年前に足に力が入らなくなり、歩行が困難になって車椅子生活になりました。私と同じ小さなお子さんがいます。 ⁡ 2年前に脳神経•筋系の改善を目指す最新医療の「ハル」をトライするも「効果なし」と判定をうけ、ご家族ともども絶望されていました。 ⁡ 今年の2月22日、私は東京から新幹線で 2時間ほどの彼女のご自宅に第一回目の訪問をしました。 ⁡ その時の彼女の表情は暗く、動きがとてもスローで車椅子からベッドに横になるのに 30分近くかかっていました。 ⁡ さらに、彼女にとって最大の困難は、ベットから「起き上がる」こと。早くても1時間、長い時は 2時間かかることもあったそうです。 ⁡ その日から、彼女と私のトレーニングが始まりました。私がニューヨークにいるときには zoomで繋いで様子をうかがったり体の動かし方のレッスンをしたり。 ⁡ そして、4月9日の今日、第ニ回目の訪問をしてきました。 ⁡ この間、とても頑張ったのですね。彼女の表情は以前と違ってとても明るく、上半身の動きが機敏でした。 ⁡ ○ トイレが楽になった ○ 握力が強くなった ○ 髪の毛を自分で縛れるようになった ⁡ とても嬉しそうに、できるようになったことを教えてくれました。 ⁡ 最大の困難だった「ベットから起き上がる時間」はなんと10〜15分に短縮していました。 2月に初めてお会いしたときからここまで劇的に変化するとは驚きました。 ⁡ 🕊 ⁡ 彼女の最終目標は「松葉杖で1人で立つ」ことです。 ⁡ ご家族でさえも「できるわけない」と思っていたこの目標ですが、私は無責任ながら「できる」と信じています。 ⁡ なぜならご本人が、 ⁡ 変わりたい！良くなりたい！今の自分から抜け出したい！ ⁡ と強く願った時、医学を超えるような奇跡が起こる様を私はたくさん見てきたからです。 ⁡ 彼女はきっと奇跡を起こす。 ⁡ そして長年、抱きしめてあげることができなかったお子さんを、抱きしめてあげられる日がくると強く、強く信じています。母は強いですから。 ⁡ きっとできる。 ⁡ 彼女が車椅子から立ち上がって満面の笑顔を見せてくれる日を信じて、これからも全力でサポートを続けます。 ⁡ 心に羽を。 ⁡ #ゼロトレ #信じる力 #大丈夫 #チームゼロ」4月9日 18時49分