中谷美紀さんのインスタグラム写真 - (中谷美紀Instagram)「こちらザルツブルクでは毎日音楽が奏でられておりますが、先日はチェコの作曲家レオシュ・ヤナーチェクのオペラ「カーチャ・カバノヴァー」のプレミアを鑑賞する機会に恵まれました。  「結婚は人生の墓場」と言われていますが、主人公のカーチャも、夫のティホンと結婚して以来、支配的な姑カバニハと、母であるカバニハの言いなりのティホンとの暮らしに疑問を感じ、まるで囚われの身になったかのように窮屈な思いを抱いています。  カバノヴァー家の養女であるヴァルヴァラに「私は鳥のように自由に羽ばたきたいの。結婚をする前は自由だったのに」と気持ちを吐露したカーチャは、ボリスという若い青年に密かに想いを寄せていることを告白します。  ボリスは両親の亡き後、後見人となった叔父ジコイの元に引き取られたものの、叔父の横暴な振る舞いに耐えかねています。そしてなんと彼の方も人妻であるカーチャに心を奪われて苦悩していたのです。  夫のティホンがしばし出張に出掛けている間にも、カーチャを追い詰める姑カバニハの執拗ないびり。  その一方で、養母カバニハを快く思っていないヴァルヴァラの手引きにより、カーチャはついにボリスとの密会にいたります。  当初はボリスの求愛を受け入れることをためらうカーチャ。  しかし二人の間を阻む障壁は、むしろ彼らの道ならぬ恋に火を灯します。  カーチャはほんのつかの間、鳥のように羽ばたきますが、彼女の運命はそれを許しませんでした。  自らの罪を夫ティホンと姑カバニハに告白したカーチャは姿を消し、もう一度ボリスと落ち合います。  ところが彼は、禁断の恋のために叔父に罰せられ、シベリアへ飛ばされることになったのでした。  ボリスは、共に旅立つことを願うカーチャへの想いを振り切って、ひとり旅立ちます。  カーチャがどんなに自由を願っても、姑のみならず社会がそれを許しません。  生きる希望を失ったカーチャは、自宅の目の前を流れるヴォルガ川に飛び込み、自らの人生に終止符を打つのです。  「サウンドオブミュージック」にも登場する岩窟乗馬学校フェルゼンライトシューレの舞台にしつらえられた美術は、100体ほどのマネキンのみ。  不気味に佇むそれらの人形たちが、個人の自由を奪う社会の不寛容な視線を象徴しているようであり、女性にステレオタイプな役割を押し付ける、抗し難き同調圧力を目に見える形で表現しているようでもありました。  民族音楽を効果的に取り入れたヤナーチェクの音楽は、甘美なメローディーなどで感動の押し売りをすることがないのですが、ジワジワと心に染み入るのでした。  ソプラノのコリンヌ・ウィンターさんは小さな身体ながら全身でカーチャの苦悩を表現し、今にも消え入りそうでしたが、カーテンコールでは晴れやかな笑顔に変わり、ロックコンサートのような大喝采に包まれてザルツブルクデビューを飾りました。  パリやニューヨークなどではオペラの鑑賞に際してもカジュアル化が進み、デニム姿の方もたくさんいらっしゃいます(文化の敷居が下がり、万人に門扉が開かれていることは、良き兆候でもあります)が、ザルツブルク音楽祭のプレミアは今もなお老若男女が盛装をして集う習慣が残っており、聴衆の方々の装いを観察することも楽しみのひとつとなっています。  ちなみにこの度は、ウィーンフィルのヴァイオリン奏者であるへーデンボルク和樹さんが写真を撮って下さいました。 ありがとうございました。  平和を願う皆様の切なるお気持ちが世界に届きますように….。  在萨尔茨堡音乐节上,我去看了 Leos Janacek 的歌剧 Katja Kabanova。  Zum Glück könnte ich die Premire für eine Oper «KÁŤA KABANOVÁ » von Leoš Janáček genießen.  #オーストリア #ザルツブルク #ザルツブルク音楽祭 #オペラ #ヤナーチェク  #カーチャカバノヴァー #ディオール #ディオールジュエリー #レディーディオール #ローズデヴァン #海外暮らし #田舎暮らし #へーデンボルクトリオ  #中谷美紀 #visitaustria  #visitsalzburg  #salzburgerfestspiele  #leošjanáček  #káťakabanová  #dior #diorjoaillerie  #diorhautejoaillerie  #rosedesvents  #diorbag  #mikinakatani」8月9日 21時11分 - mikinakatanioffiziell

中谷美紀のインスタグラム(mikinakatanioffiziell) - 8月9日 21時11分


こちらザルツブルクでは毎日音楽が奏でられておりますが、先日はチェコの作曲家レオシュ・ヤナーチェクのオペラ「カーチャ・カバノヴァー」のプレミアを鑑賞する機会に恵まれました。

「結婚は人生の墓場」と言われていますが、主人公のカーチャも、夫のティホンと結婚して以来、支配的な姑カバニハと、母であるカバニハの言いなりのティホンとの暮らしに疑問を感じ、まるで囚われの身になったかのように窮屈な思いを抱いています。

カバノヴァー家の養女であるヴァルヴァラに「私は鳥のように自由に羽ばたきたいの。結婚をする前は自由だったのに」と気持ちを吐露したカーチャは、ボリスという若い青年に密かに想いを寄せていることを告白します。

ボリスは両親の亡き後、後見人となった叔父ジコイの元に引き取られたものの、叔父の横暴な振る舞いに耐えかねています。そしてなんと彼の方も人妻であるカーチャに心を奪われて苦悩していたのです。

夫のティホンがしばし出張に出掛けている間にも、カーチャを追い詰める姑カバニハの執拗ないびり。

その一方で、養母カバニハを快く思っていないヴァルヴァラの手引きにより、カーチャはついにボリスとの密会にいたります。

当初はボリスの求愛を受け入れることをためらうカーチャ。

しかし二人の間を阻む障壁は、むしろ彼らの道ならぬ恋に火を灯します。

カーチャはほんのつかの間、鳥のように羽ばたきますが、彼女の運命はそれを許しませんでした。

自らの罪を夫ティホンと姑カバニハに告白したカーチャは姿を消し、もう一度ボリスと落ち合います。

ところが彼は、禁断の恋のために叔父に罰せられ、シベリアへ飛ばされることになったのでした。

ボリスは、共に旅立つことを願うカーチャへの想いを振り切って、ひとり旅立ちます。

カーチャがどんなに自由を願っても、姑のみならず社会がそれを許しません。

生きる希望を失ったカーチャは、自宅の目の前を流れるヴォルガ川に飛び込み、自らの人生に終止符を打つのです。

「サウンドオブミュージック」にも登場する岩窟乗馬学校フェルゼンライトシューレの舞台にしつらえられた美術は、100体ほどのマネキンのみ。

不気味に佇むそれらの人形たちが、個人の自由を奪う社会の不寛容な視線を象徴しているようであり、女性にステレオタイプな役割を押し付ける、抗し難き同調圧力を目に見える形で表現しているようでもありました。

民族音楽を効果的に取り入れたヤナーチェクの音楽は、甘美なメローディーなどで感動の押し売りをすることがないのですが、ジワジワと心に染み入るのでした。

ソプラノのコリンヌ・ウィンターさんは小さな身体ながら全身でカーチャの苦悩を表現し、今にも消え入りそうでしたが、カーテンコールでは晴れやかな笑顔に変わり、ロックコンサートのような大喝采に包まれてザルツブルクデビューを飾りました。

パリやニューヨークなどではオペラの鑑賞に際してもカジュアル化が進み、デニム姿の方もたくさんいらっしゃいます(文化の敷居が下がり、万人に門扉が開かれていることは、良き兆候でもあります)が、ザルツブルク音楽祭のプレミアは今もなお老若男女が盛装をして集う習慣が残っており、聴衆の方々の装いを観察することも楽しみのひとつとなっています。

ちなみにこの度は、ウィーンフィルのヴァイオリン奏者であるへーデンボルク和樹さんが写真を撮って下さいました。
ありがとうございました。

平和を願う皆様の切なるお気持ちが世界に届きますように….。

在萨尔茨堡音乐节上,我去看了 Leos Janacek 的歌剧 Katja Kabanova。

Zum Glück könnte ich die Premire für eine Oper «KÁŤA KABANOVÁ » von Leoš Janáček genießen.

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2022/8/9

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