中谷美紀さんのインスタグラム写真 - (中谷美紀Instagram)「皆様のご解答ありがとうございました。お察しの通り、東京駅でした。さて、先日夫のThiloが所属するウィーンフィルのジャパンウィークが開催され、オーケストラの豊穣な音に耳を傾けて参りました。指揮者はトゥガン・ソフィエフさん。ロシアのウクライナ侵攻をきっかけに、ロシアと西側諸国、どちらの側につくのか踏み絵を迫られ、ボリショイ劇場と、トゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団の音楽監督を同時に辞任したという気概のあるお方で、懐深くオーケストラと我々聴衆を導いてくださいました。サン=サーンスのピアノ協奏曲2番をダイナミックに奏でたのは、ランランさん。彼もDiorのアンバサダーを務めているとのことで、ステージ衣装もDiorのタキシードをお召しでした。奇遇にも、Diorのイメージ戦略を統括なさっている山口エマさんも、かつてニューヨークでのピアノ留学中に、サン=サーンスのピアノ協奏曲を練習していらしたとのこと、楽屋でつかの間Diorの集いとなりました。他にも、充実したプログラムが演奏され、ソフィエフさんとウィーンフィルの素晴らしき邂逅の場に立ち会えたことをありがたく思います。ブラームス:交響曲1番ベートーヴェン:交響曲4番プロコフィエフ:交響曲5番ドヴォルジャーク:交響曲8番 Rシュトラウス:ツァラトストラはかく語りきそして、一期一会の二度と訪れることのない刹那を最高の空間にすることのできる、日本のお客様の音楽への深い理解と、他のお客様を思いやる姿勢を誇りに思います。生の音楽を全身に浴びる度に、この瞬間を味わうために生きているのだと感じます。私にとって音楽とは、日々口にする糧と同義なのです。ウィーンフィルの音楽家たちは、3週間に及んだアジアツアーを終え、年末年始に向けてますます演奏会が活況となる欧州へ戻って行きました。皆様の忘れ難き音楽体験はどのようなものでしたか？これより日毎に寒さ増しますゆえ、くれぐれも暖かくしてお過ごしくださいませ。 #ウィーンフィルハーモニー管弦楽団 #ウィーンフィルウィークインジャパン #ウィーンフィル #トゥガンソヒエフ #ランラン #ティロフェヒナー #ディオール #中谷美紀 #viennaphilharmonic #wienerphilharmoniker #tugansokhiev #langlang #thilofechner #dior #diorjewelry #diorjoaillerie #mikinakatani」11月24日 20時46分