猫沢エミさんのインスタグラム写真 - (猫沢エミInstagram)「フランスのラップはヘタレで有名だが、それでも最低限必要だ。箱がふにゃふにゃ、ラップ自体も薄くて扱いにくい。すぐクシャッとして使えなくなるetc... そんな出来の悪い子でも、欠品直前となれば、箱が潰れていようがかわまず買う。でないと、しばらく入ってこないのだ。生活必需品であるはずの牛乳が、卵が、マヨネーズがない。大型スーパーだろうが都心だろうがない。というのは、フランスじゃ日常茶飯事。「生産も、流通も日本みたいにあくせくしてないんだなぁ」としみじみ感じ入るところ。別にいいよね。ラップなくても死にゃしない……といいつつも、あったら即買いするのはこんな理由からなんですね。そういえば、モノプリ・ビオブランドの隠れ銘菓、バトネット（なぜかこれが美味しい👀）も1〜２週間入ってこず、今日ひさしぶりに見たので購入。そういえば先日、彼が「うちの母、なんでもまとめ買いするのは戦争体験の影響だな」って言ってたけど、もしかするとフランスの流通事情を鑑みた、賢い主婦のまとめ買い選択？　と、こっそり思う。フランスのスーパーは近ごろレジの人員削減が進んでいて、自動支払い機が主流になりつつある。バーコードを読み込んだ商品を計量付き台の上に乗せて商品の重さと値段を合致させてお会計。カード支払いで、最後にレシートをプリントアウトして、そこについているバーコードをかざして支払いゾーンから出ると。フランスの日用品に接してみて思うのは、工業製品が日本よりちょっと高い印象。バリエーションも少ない。でもいいよ。エコ商品はたくさんあるし、どちらかといえば野菜の種類が多い方が嬉しい。 #猫パリ　#猫沢エミのインターナショナル五十路ライフシフト #猫沢エミリーパリへ行く」5月9日 2時12分