安藤志穂美のインスタグラム(shiomi_ando) - 10月3日 01時02分


レスキュー後の犬達の様子。

彼らの表情を見て欲しいです。

保護直後、彼らの瞳には生気を感じられませんでした。
私たちのちょっとした仕草や行動に異常なまでに怯え、横目で過剰に私たちの動きを伺っている。

殆どの犬がそうでした、異様な光景でした。

⁡甘えたい仕草を見せますが、私たちの機嫌を伺うように泳ぐ視線、尾を振っていても耳が後ろに倒れていたり、とにかく緊張しているような、甘え方ですらどうして良いのか分からない、とても不器用なその姿に胸が締め付けられました。
「本来の自分」を抑え、塞ぎ込んでいた保護当時の犬達。


そんな彼らを見ることが何よりも辛かった。
彼らの心を自由にしてあげたい。
彼らの根深いところにある、植え付けられた不安や恐怖を取り除いてあげられるよう寝る時間も惜しんで、試行錯誤を繰り返し、何度もミーティングを重ね、毎日彼らと寄り添ってきました。

吠えられてもいいのです、咬むぞ!という仕草ですら、
それは彼らから私たちへの伝えたいメッセージが込められているからです。

そのメッセージを受け取れなければ、彼らを幸せにすることはできないのです。
それは私達の目線ではなく、彼らの立場で考えてどうあるべきかでなくてはなりません。

いつからか次第に彼らの瞳は生気を取り戻し、表情も明るくいきいきとしてきました。
目を合わせることができなかった子が、目を合わせても逸らさないようになり、アイコンタクトで遊ぼう!と誘ってくれたり、徐々にそれぞれの子が自身の個性を出してくるようになり、無邪気な表情で遠慮なく甘えてこれるまでになりました。

そして、そんな彼らと過ごす時間は毎日があっという間で、彼らを保護してからまもなく1ヶ月が経とうとしています。


今の私たちにとって、
彼らと過ごす時間は1秒1秒が儚く、大切な時間です。

お散歩も1頭1頭と向き合い、丁寧に時間をかけコミュニケーションをとり一緒に楽しむからこそ、彼らにとっても楽しいものになります。

ただ流れ作業で、排出を促されるだけの散歩やアイコンタクトも取らず、
怒声と暴力に怯えながらする散歩…

そんな彼らはきっと、外の風が気持ち良いこと、陽にあたってリラックスをすること、
いろんな匂いを嗅いで情報収集をすること、
本来、犬が楽しいと感じるはずの感情というものを忘れかけていたのだと思います。
楽しいと感じ表現することを許されなかった。


これからも続く彼らの犬生が、
穏やかにゆったりとした時間でありますように。


この子達の笑顔、自由、安息な時間が消えてしまう日が刻一刻と迫ってきております。

告発の当初にお伝えしましたが、
警察の捜査が終了すると、起訴・不起訴に関わらず、所有権を盾に当該団体の元へ動物達を返還するように命じられることを免れません。

どうか皆様、この子達の犬生が守られるよう、ご協力をお願い致します。

レスキュードアニマルネットワークについて、
有力な証拠や証言などをお持ちの方がおられましたら、
神奈川県警 藤沢北警察署まで通報をお願い致します。

また、私どもへも連日メールや電話等を頂いておりますが、
主に当該団体の代表についての人格についてや、個人的な感情などの情報が多く、
私どもの時間は出来る限り動物たちの為に使いたいと考えております。

これより先のご連絡につきましては、
本件について有力な証拠や証言のご提供を頂ける方のみ、直接のご連絡をお願い致します。


宜しくお願い致します。⠀

#拡散希望
#通報お願いします


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2021/10/3

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