安藤志穂美のインスタグラム(shiomi_ando) - 10月1日 12時58分
9月20日 シェルターのおもちが虹の橋へ。
元は外猫で3頭の仔猫を産んだお母さん。
近所の人に少しだけご飯をもらいながら生き延びていた子でした。
子猫は先に里親さんへ。
おもちは外で足を骨折。
緊急保護で治療をしながら、シェルターの一員の仲間入りを果たしました。
目薬を何より嫌い、病院に連れて行かれると分かるといち早く逃げるおもち。
ぶよぶよ、ぷにぷに、大きなお尻にちょこんとついてる短いしっぽを振って、
「ニャッ」と短めに鳴く、愛嬌たっぷりのおもち。
斜視が余計に可愛さに拍車をかけて、私の中で癒し代表といえばおもちでした。
少し鈍臭くてドジっ子なおもちゃんは、
運動神経が悪いのか、ジャンプでキャットタワーに登りきれずに、少し上を眺めたあと諦めたのか階段から上る場面も何度か見ました。
その後ろ姿が何とも可愛かった。
【おもち】という名前がぴったりで、
シルエットも何から何まで可愛かったおもち。
先に虹の橋へと出発する、沢山のシェルターの仲間たちを見送ってきたおもち。
シェルターではすっかり大御所の地位へと上り詰め、持ち前の温厚なオーラを最後まで出し切ったおもち。
そんなおもちにも、仲間のところへ行く日が遂に来てしまったようです。
最期まで可愛くてありがとう。
きっと仲間たちが勢揃いで迎えに来てくれてるよ。
おもちの猫生に、私の存在があったことをとても嬉しく思います。
また会おうね。おもちゃん安らかに。
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2023/10/1