猫沢エミのインスタグラム(necozawaemi) - 9月1日 11時21分
昨夜のなんかかわゆいピガ兄❤︎
糖尿病疑惑から5日目。
校了に向けて、いちばん忙しいここ数日だったけど、気になるところを疑惑日記に書き込み(うちの子らが病、もしくは病疑惑になると、日記を立ち上げて細かくメモする)飲水量を測って観察していたけど、特に糖尿病の兆候は今のところ見られない。ごはんを少し減らして、メタボ改善中。3週間後の検査で、なんでもなかった〜と喜べるといいな。
昨夜は校了後、家にトンボ帰りしてのにゃんフラレッスンで、終わった後はさすがに(꒪⌓꒪) と魂が口から出ちゃって、しばらくソファーで真っ白に燃え尽きてたんだけど、息子たちが両側にはりついて労ってくれた。しみじみと、幸せな時間だった。
今回の執筆から校了までの間〝絶対ににゃんフラを休まない〟を自分に課していた。結果、2日だけお休みさせてもらうことになってしまったのだけど(これもまた結果、正しい判断だった)それは、イオと出逢えたのはにゃんフラをやっていたから、という感謝に起因している。
あの日 あの時 あの場所で
キミに会えなかったら
ボクらはいつまでも
見知らぬふたりの まま
出逢いって不思議だけど、どの出逢いも偶然ではなくて、必然なんだろう。
ピガ兄とユピ坊は、ふたりともTwitterの里親募集で見つけた子たちだ。ピキやイオちゃんみたいに、私が直接保護したわけではないのだけど、でもそこにもやっぱり〝必然の偶然〟がある。高速で情報が流れていくTwitterのポストで目に飛び込んできたわけだから。
仔猫のピガは他にも何人か問い合わせがあったみたいだけど、ユピ坊は私以外、誰も問い合わせがなかったらしい。今では、あんなにかわいいナイスキャラで人気者なのにね。
ピガは荒川の土手で、ユピによく似た茶トラの兄弟と箱に入れられて捨てられていた。かなり水辺に近い場所に置かれていて、水嵩が増したら流される……というのをおそらく想定して捨て主は置いたんじゃないかと、保護したアイコちゃんは話していた。そう、ピガの情報を辿っていったら、偶然友達だったのだ。ここにもまた〝必然の偶然〟があった。
動物を捨てる人は、面倒を捨てたと思っているだろうけど、ほんとうは人生の大切な一部も一緒に捨ててしまっていることに気づかない。それは凄まじく残念で、あさましい行いだ。
そんな動物を拾う人は、拾ったのはその子の命だけでなく、共に生きて学ぶ豊かな時間を一緒に拾っている。
私はそんなふうに考えている。
#ピガ兄 #猫と生きる
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2021/9/1