猫沢エミのインスタグラム(necozawaemi) - 6月24日 16時50分
昨日、サブアカ @eminecozawa の方にupした 《プラムの素タルト》があまりにも美味しかったので、これは自分のメモも兼ねて、レシピを載せておきます。
《プラムの素タルト》21cmタルト型1台分
材料:
(タルト生地)
薄力粉 180g
無塩バター 40g
塩 小さじ1/4
白ワインヴィネガー 小さじ2
牛乳 大さじ5
(フィリング)
プラム 約500g
砂糖 35g
レモン汁 小さじ2
キルシュ 大さじ1
黒胡椒 少々
焼き時間:
200° で10分
180° で40分
作り方:
(フィリングを作る)
プラムはよく洗い、皮付きのまま縦にぐるりと包丁で切り込みを入れてから、実の左右をひねって片方の実をはがし、もう片方の実に残った種は、小さなスプーンなどでくり抜く。多少形が崩れてもまったく問題なし。
プラムをボウルに入れて、フィリングの残りの材料をすべて入れ、手で優しくざっくりまぶして置いておく。
(生地を作る)
ボウルに振るった薄力粉と、小さなキューブ状に切ったバター、塩を入れ、指先でバターを潰すように粉と混ぜていく。
全体に混ざったら、生地の残りの材料を加えてひとまとまりにする。(こねたり練ったりしなくてよし)
打ち粉をした台の上に生地をのせて、麺棒で型より二回りくらい大きく伸ばして、型に敷き込む。型は別に製菓用じゃなくても、ある程度の大きさの耐熱皿なんかを使ってもオッケーです。(製菓用のスチールの型を使った方が、底の生地はパリッと焼けるけどね!)
プラムのフィリングを生地の中に敷き込み、余分な生地をキッチン鋏や包丁で切り取って、内側に少し折り込み、タックを作る。こうすると、プラムのジュースが溢れずにきれいに焼けます。(写真4枚目参照)
200°に予熱したオーブンの中下段で10分、180°に下げて40分焼けば出来上がり。
粗熱をとって、ヴァニラアイスクリームを添えて頂く。
冷蔵庫で保存する場合は、完全に冷ましてからラップをかけて。3〜4日美味しく頂けます。
コツ:
砂糖はプラムの甘みを見て調節を。黒糖、きび砂糖、甜菜糖などのブラウン系砂糖が抜群に合う。黒胡椒はできれば挽きたてのものを。少し入れると胡椒味になるのではなく、プラムの果実味をより前に押し出してくれます。
フランスの家庭で日常的に作られる、なんのてらいもない、だだ果物を生で敷き詰めて作るタルトを私は〝素タルト〟と呼んでいる。とにかく簡単だし、余計なことをしないゆえ、旬の果物の美味しさをダイレクトに楽しめる。そのうえ、多少形が悪かろうがまったく問題なく、ストレスフリーで気軽なお菓子作りが楽しめるのも◎ (怠け者向きです🦥)
いちごや他のベリーでも美味しいのだけど、今回のプラムはちょっと度肝を抜く美味しさだった。生で食べるときよりも、プラムに火が通ることで煮詰まる果実の酸味、風味がたまりません。これは絶対に皮付きがよろし。
ハバナイス素タルト♡
#ねこしき #猫沢飯 #ねこしきプラムの素タルト
#プラムはさしずめ巨大な🍒だな🤔
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2021/6/24