三井智映子さんのインスタグラム写真 - (三井智映子Instagram)「先週の相場を振り返って参りましょう。先週の米市場はダウ平均、ナスダック、S&P500と、主要3指数ともに反落。前週に史上最高値を力強く更新していきましたが、先週は利益確定売りが優勢に。週末15日のダウ平均は、前日比177ドル26セント安の3万0814ドル26セントと3日続落。ナスダックも前日比114.136ポイント安の1万2998.502ポイントと続落。米バイデン次期大統領が14日の夜に1.9兆ドル規模の新たな新型コロナウイルス追加経済対策案を打ち出し、サプライズ感がなかったことや材料出尽くし感で利益確定売りが優勢となったよう。先週の経済指標では、米労働省が発表した9日までの1週間の新規失業保険申請件数は、新型コロナウイルスの経済活動の制限が影響し、96万5000件と増加しています。米商務省が発表した2020年12月の小売売上高が前月比0.7%減と3カ月連続のマイナス。前年同月比2.9%増ではあるものの、市場予想を下回り、年末の米経済が新型コロナウイルスの影響で大きく落ち込んだことを示しました。為替市場ではドルが大きく上昇しています。個人的にはアメリカでは1月20日の就任式までは、もしかしたら何かが…みたいな気持ちでいます。(確実な情報ソースだけお伝えしたいですが、ネットを見ていて気持ちの準備はしておいた方がいいのかなぁとも思っています。備え大事。) 先週の日経平均は週間で380円高と3週続伸し、2万9千円の大台に迫る場面も。ただ15日の日経平均株価は利益確定売りが優勢となり、前日比179円08銭安の2万8519円18銭と6営業日ぶり反落。日本の政治面では毎日新聞と社会調査研究センターが発表した全国世論調査で菅内閣の支持率が33％と、12月12日の前回調査から7ポイント下落したことがやや気がかりと言ったところでしょうか。 YouTubeも毎営業日配信していますので、よろしくお願い致します(^^)」1月17日 18時17分