Ducati Japanのインスタグラム(ducatijapan) - 3月11日 15時12分
【大阪&東京MCS 展示車両紹介/最終回】
「ディアベル1260」の見所
・テスタストレッタDVTエンジン&新型フレーム
・受け継がれたライディングポジション
・スポーツネイキッドのパフォーマンス
2010年に発表したディアベルは、ドゥカティが造り上げた新しい解釈のスポーツネイキッドモデルであり、そのパフォーマンスもデザインも唯我独尊でした。2019年モデルとしてラインナップする「ディアベル1260」は、その第二世代モデル。各部を大胆にアップデートし、新しいスポーツネイキッドモデルというコンセプトをさらに進化させました。
大きな変化は、可変バルブタイミングエンジン/テスタストレッタDVTエンジンと、そのエンジンを搭載するための新型フレームです。エンジンをフレームの一部として利用する構造となった新フレームは、スチールパイプを組み合わせた、ドゥカティ伝統のトレリス構造を採用。軽量でコンパクトながら高い剛性を確保しています。テスタストレッタDVTエンジンは、デスモドロミックらしい高回転域でのスポーティなエンジン特性を維持しながら、低回転域では力強くてスムーズな特性も併せ持つ、まさに二面性を持ったエンジンの出力特性になっています。
しかしハンドル/シート/ステップが造り上げる、ライディングポジションのトライアングルは初代モデルから受け継ぎました。そのトライアングルは、ネイキッドモデルのような自然なライディングポジションを造り上げ、同時にスポーツライディングもしっかりと楽しめるポジションの自由度と深いバンク角を確保しています。快適なクルージングを目指した「X ディアベル」との違いは、ここにあるのです。
Sバージョンは、前後にオーリンズ製サスペンションを装着。ブレーキパーツもアップデートしています。 「ディアベル 1260 S」は大阪および東京の両会場に展示いたします。
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2019/3/11