Ducati Japanのインスタグラム(ducatijapan) - 3月1日 18時16分

【大阪＆東京MCS 展示車両紹介/05】
「モンスター 821 / 1200 S」の見所
・初代モンスター／M900 からインスピレーションを受けたボディデザイン
・1299パニガーレから受け継いだエレクトロニクス
・レースからフィードバックされたフレームコンセプト 「モンスター 821 / 1200 S」ともに、モンスターの原点に立ち返りました。開発が始まる前に“スポーツ・ネイキッド”のコンセプトから生まれた、1993年にデビューした初代モンスター／M900をイメージしたのです。そして“モンスターであること”にこだわり、燃料タンクの形状や車体のシルエットは、その初代M900をもとに現代的な解釈を付け加えました。

エンジンは821 / 1200 Sともに、テスタストレッタ11°(イレブン・ディグリー)であり、1200はDS(デュアルスパーク／1シリンダーに2本のスパークプラグを装着)仕様となっています。それによりデスモドロミックらしい高回転域での伸びとパンチ力を持ちながら、低回転域からスムーズで力強いパワーを発生します。また821 / 1200 Sともにドゥカティ・クイックシフト(DQS) アップ／ダウン を装備しています。エンジン右側に取り回した、力強くて美しいエクゾーストパイプは、パフォーマンスとスタイリングの両方に強く影響を及ぼしています。 フレームは、エンジンをストレス・メンバーとして使用するため、L型シリンダーから伸びるトレリス形状のフロントフレームがフロントサスペンションまわりを支えます。また821は両持ちスイングアームを、1200は片持ちスイングアームを採用しています。

1200Sはフルアジャスタブルのオーリンズ製サスペンションとともに、アップデートしたブレンボ製フロントブレーキと専用の“S”グラフィックを配したY字3本スポークホイール、カーボン製フロントフェンダーを装備しています。 「モンスター 821 / 1200 S」ともに、大阪および東京の両会場に展示いたします。

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