こんな奇跡みたいなことってあるんだなぁ! 同じマンションに住む素敵な紳士のOさん。 エレベーターなどで顔を合わすたび、その日1日がパッと明るくはじまるような素敵な言葉で送り出してくれるのです。どこか懐かしい。いったいこの独特な佇まいや品格はどこから来るのかな、としばらく思っていたら‥後に判明したのが年の半分はわたしも大好きなparisに住んでいるとのこと。なるほど。Oさんのまとう空気感はパリの穏やかで優しいムッシュが醸し出す雰囲気だったんだ、と合致。次会ったら、沢山parisの話を聞かせてもらおう!と思いながらも、100世帯近くもあるマンションでは、なかなか遭遇することはありません。 そして、その次に会えたのが、まさかの昨年末に訪れたparisでした。週に一度だけ開かれる大好きなBioマルシェ。あまりにびっくりして〇〇号室の〇〇(名字のみ、わたしの仕事の話をしたこともなし)です!と勢いよくご挨拶!この時は翌日に帰国を控えていた為、ゆっくりお茶をする時間もありませんでした。(写真5枚目) それからしばらくして、Noëlの便箋にぜひお見せしたいものがありますという直筆のメッセージがポストに入っていました。気づけば年末から慌ただしくしてしまい、すっかり訪問が遅くなってしまったことをお詫びした先日、ようやく同じマンションにあるご自宅とはまた別のOさんのアトリエを訪ねることができました。一歩踏み入れたアトリエは、インテリア、音楽、香り‥ parisの空気が流れていました。 そこで、目にしたものは あの日の遭遇を遥かに上回るものでした。 それはもう6年も前、2013年にフランス、タイ修行で習得したレシピや当時の想いを綴った思い入れの深い一冊。 しかも使い込まれて無数の付箋とメモ付きで。 『もう、5.6年前かな。食べることが好きで、料理をするのも好きでね、ふと本屋でこの本に出会ったんだよ。Parisにいるときにはね、いくつも、作ってみてね、これはフランスのりんごで作った方が美味しい、ポテトサラダは二日目はもっとおいしい。これはデミグラスソースを使わないのにちゃんと美味しい、生クリームは僕には重いからね、牛乳で。あのマルシェで出会った後、どうもあの子の目がこの本の子に似てるなと思ってね。こっちの方が随分と若いけど(笑)でも、間違いないなぁと。 同じ屋根の下に暮す二人が、遠い、しかも日曜日しか開かれない自然食マルシェで会ったり、僕がもう何年もパリで自分でCookingしていた先生がSHIORI先生だった!とはビックリ仰天! どうしてもこれを見せたかったんだよ』 もう何だか言葉になりませんでした‥。 こんなことってあるんですね。 Oさんがわたしの目を、よく、よく 見てくれていなかったら、こんな展開はなかったでしょう。 わたしの本を手に取ってくれるのは女性ばかりと思っていたら、まさか現地暮らしの長いOさんのような方も愛用してくれていたなんて。 大好きなparisが繋いでくれ、 人生の大先輩でもある友人ができたこと。 心豊かになる、とてもとても嬉しい出来事でした。

shiorikaregohanさん(@shiorikaregohan)が投稿した動画 -

SHIORIのインスタグラム(shiorikaregohan) - 2月11日 22時48分


こんな奇跡みたいなことってあるんだなぁ!

同じマンションに住む素敵な紳士のOさん。
エレベーターなどで顔を合わすたび、その日1日がパッと明るくはじまるような素敵な言葉で送り出してくれるのです。どこか懐かしい。いったいこの独特な佇まいや品格はどこから来るのかな、としばらく思っていたら‥後に判明したのが年の半分はわたしも大好きなparisに住んでいるとのこと。なるほど。Oさんのまとう空気感はパリの穏やかで優しいムッシュが醸し出す雰囲気だったんだ、と合致。次会ったら、沢山parisの話を聞かせてもらおう!と思いながらも、100世帯近くもあるマンションでは、なかなか遭遇することはありません。

そして、その次に会えたのが、まさかの昨年末に訪れたparisでした。週に一度だけ開かれる大好きなBioマルシェ。あまりにびっくりして〇〇号室の〇〇(名字のみ、わたしの仕事の話をしたこともなし)です!と勢いよくご挨拶!この時は翌日に帰国を控えていた為、ゆっくりお茶をする時間もありませんでした。(写真5枚目)

それからしばらくして、Noëlの便箋にぜひお見せしたいものがありますという直筆のメッセージがポストに入っていました。気づけば年末から慌ただしくしてしまい、すっかり訪問が遅くなってしまったことをお詫びした先日、ようやく同じマンションにあるご自宅とはまた別のOさんのアトリエを訪ねることができました。一歩踏み入れたアトリエは、インテリア、音楽、香り‥ parisの空気が流れていました。

そこで、目にしたものは
あの日の遭遇を遥かに上回るものでした。

それはもう6年も前、2013年にフランス、タイ修行で習得したレシピや当時の想いを綴った思い入れの深い一冊。
しかも使い込まれて無数の付箋とメモ付きで。 『もう、5.6年前かな。食べることが好きで、料理をするのも好きでね、ふと本屋でこの本に出会ったんだよ。Parisにいるときにはね、いくつも、作ってみてね、これはフランスのりんごで作った方が美味しい、ポテトサラダは二日目はもっとおいしい。これはデミグラスソースを使わないのにちゃんと美味しい、生クリームは僕には重いからね、牛乳で。あのマルシェで出会った後、どうもあの子の目がこの本の子に似てるなと思ってね。こっちの方が随分と若いけど(笑)でも、間違いないなぁと。

同じ屋根の下に暮す二人が、遠い、しかも日曜日しか開かれない自然食マルシェで会ったり、僕がもう何年もパリで自分でCookingしていた先生がSHIORI先生だった!とはビックリ仰天!
どうしてもこれを見せたかったんだよ』
もう何だか言葉になりませんでした‥。
こんなことってあるんですね。

Oさんがわたしの目を、よく、よく
見てくれていなかったら、こんな展開はなかったでしょう。

わたしの本を手に取ってくれるのは女性ばかりと思っていたら、まさか現地暮らしの長いOさんのような方も愛用してくれていたなんて。

大好きなparisが繋いでくれ、
人生の大先輩でもある友人ができたこと。
心豊かになる、とてもとても嬉しい出来事でした。


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2019/2/11

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