猫沢エミさんのインスタグラム写真 - (猫沢エミInstagram)「怒涛の帰国2日前。  盛岡から戻った翌日の24日は、朝から品川のデンタルクリニックへ駆け込み、無事に新しいセラミックの🦷(これは、盗難事件中にパリでモゲたもの)を入れてもらい、今回の滞在中にモゲた方の抜歯後の糸とりとケアをしていただいた。  盗難→ヴァカンスおじゃん→🦷がモゲる①→日本→🦷がモゲる② と、狙いすましたかのように2本もモゲたわけだが、ご存じの通り、歯の治療にはお金がかかる。盗難ですでに多額の出費を強いられたうえに、ヴァカンスの航空券の払い戻しも保険請求もこれからという、経済的にも打撃多しな時期だった。が❗️お金とは水のようなもの……どこからか流れ着き、またどこかへと流れていく。ただ、それだけ……っていう猫沢家の金銭哲学により、精神的にはさほど痛手を被らず。  ただねー、時間が削られたことはかなり痛かった。  盗難さえなければ……膨大な手続きに奔走する必要もなく、日本滞在時間も稼げて、大切な友達にもっと会うことができた、っていうのだけは、本当に残念だった。  3週間の滞在で、日本の銀行カード2枚と、運転免許証の再発行、日本へ一時籍を戻して保険証を再取得後、歯科に4回通い、また日本から籍を抜いて旅立つ、というのを仕事の合間に細かく組んで、なんとかやり終えた。  そして24日は、日本のアート界を牽引し続ける出版社・求龍堂の100周年記念展覧会のオープニングパーティーに参加後、同じ会場で、朗読のレコーディングをした。求龍堂さんが今年の秋に出版した、『夜と猫』の中から4遍ほど、私が朗読するというものだ。  藤田嗣治が挿絵を描いた、エリザベス・コーツワースの詩集『夜と猫』は、藤田が1949年に自由な制作環境を求めてアメリカ経由でフランスに戻る際、一時滞在したNYにて、コーツワースと『猫』をテーマに作り上げた美しい詩集だ。  夜の匂い 猫の気配 風の唸る音 人の揺らぐ影……  求龍堂の100年の歴史と、本物のアート作品に囲まれて、夜の腕の中で音読する猫たちの詩。  そこには特別な時間と空間の力が宿っていました。こちらの映像は、近く求龍堂さんのオフィシャル画像として、各メディアにup予定。またお知らせしますね(興味が湧いた方、ストーリーズにAmazonのリンクを貼りました🔗)  キュレーターの明生ちゃん @ak28family 社長の欣也さん、ありがとうございました🙏♥️  朗読の画角チェックで、横を通り過ぎる欣也社長の目🤣  三沢厚彦さんとのコラボレーション絵本も進めていく予定の求龍堂での今後の猫沢あれこれ、どうぞお楽しみに❣️  ◎「求龍堂100周年記念展」   会期:2023年11月25日(土)~12月3日(日)    11:00~18:00(最終日は15:00まで) 会場:ARKESTRA(アーケストラ) 〒151-0064 東京都渋谷区上原1-7-20  ※井の頭通り沿い、上原一丁目交差点近く  ■小田急線代々木八幡駅 徒歩5分 ■千代田線代々木公園駅 徒歩5分 ■小田急線代々木上原駅 徒歩10分  <参加作家>※あいうえお順 井浦新、石内都、石原英介、今井龍満、大巻伸嗣、岡田裕子、荻野夕奈、奥田雄太、川内倫子、小林孝亘、古家野雄紀、志村ふくみ、志村洋子、志村観行、ショーンタン、たなかしん、津上みゆき、土屋仁応、筒井伸輔、十四代中里太郎右衛門、野口哲哉、平澤まりこ、深堀隆介、福井江太郎、不染鉄、舟越桂、前田昌良、三沢厚彦、矢部裕輔、吉岡徳仁 。  #求龍堂 #夜と猫 #東京下町時間 #ピガ兄」11月28日 17時34分 - necozawaemi

猫沢エミのインスタグラム(necozawaemi) - 11月28日 17時34分


怒涛の帰国2日前。

盛岡から戻った翌日の24日は、朝から品川のデンタルクリニックへ駆け込み、無事に新しいセラミックの🦷(これは、盗難事件中にパリでモゲたもの)を入れてもらい、今回の滞在中にモゲた方の抜歯後の糸とりとケアをしていただいた。

盗難→ヴァカンスおじゃん→🦷がモゲる①→日本→🦷がモゲる② と、狙いすましたかのように2本もモゲたわけだが、ご存じの通り、歯の治療にはお金がかかる。盗難ですでに多額の出費を強いられたうえに、ヴァカンスの航空券の払い戻しも保険請求もこれからという、経済的にも打撃多しな時期だった。が❗️お金とは水のようなもの……どこからか流れ着き、またどこかへと流れていく。ただ、それだけ……っていう猫沢家の金銭哲学により、精神的にはさほど痛手を被らず。

ただねー、時間が削られたことはかなり痛かった。

盗難さえなければ……膨大な手続きに奔走する必要もなく、日本滞在時間も稼げて、大切な友達にもっと会うことができた、っていうのだけは、本当に残念だった。

3週間の滞在で、日本の銀行カード2枚と、運転免許証の再発行、日本へ一時籍を戻して保険証を再取得後、歯科に4回通い、また日本から籍を抜いて旅立つ、というのを仕事の合間に細かく組んで、なんとかやり終えた。

そして24日は、日本のアート界を牽引し続ける出版社・求龍堂の100周年記念展覧会のオープニングパーティーに参加後、同じ会場で、朗読のレコーディングをした。求龍堂さんが今年の秋に出版した、『夜と猫』の中から4遍ほど、私が朗読するというものだ。

藤田嗣治が挿絵を描いた、エリザベス・コーツワースの詩集『夜と猫』は、藤田が1949年に自由な制作環境を求めてアメリカ経由でフランスに戻る際、一時滞在したNYにて、コーツワースと『猫』をテーマに作り上げた美しい詩集だ。

夜の匂い
猫の気配
風の唸る音
人の揺らぐ影……

求龍堂の100年の歴史と、本物のアート作品に囲まれて、夜の腕の中で音読する猫たちの詩。

そこには特別な時間と空間の力が宿っていました。こちらの映像は、近く求龍堂さんのオフィシャル画像として、各メディアにup予定。またお知らせしますね(興味が湧いた方、ストーリーズにAmazonのリンクを貼りました🔗)

キュレーターの明生ちゃん @ak28family 社長の欣也さん、ありがとうございました🙏♥️

朗読の画角チェックで、横を通り過ぎる欣也社長の目🤣

三沢厚彦さんとのコラボレーション絵本も進めていく予定の求龍堂での今後の猫沢あれこれ、どうぞお楽しみに❣️

◎「求龍堂100周年記念展」

会期:2023年11月25日(土)~12月3日(日)
   11:00~18:00(最終日は15:00まで)
会場:ARKESTRA(アーケストラ)
〒151-0064 東京都渋谷区上原1-7-20

※井の頭通り沿い、上原一丁目交差点近く

■小田急線代々木八幡駅 徒歩5分
■千代田線代々木公園駅 徒歩5分
■小田急線代々木上原駅 徒歩10分

<参加作家>※あいうえお順
井浦新、石内都、石原英介、今井龍満、大巻伸嗣、岡田裕子、荻野夕奈、奥田雄太、川内倫子、小林孝亘、古家野雄紀、志村ふくみ、志村洋子、志村観行、ショーンタン、たなかしん、津上みゆき、土屋仁応、筒井伸輔、十四代中里太郎右衛門、野口哲哉、平澤まりこ、深堀隆介、福井江太郎、不染鉄、舟越桂、前田昌良、三沢厚彦、矢部裕輔、吉岡徳仁 。

#求龍堂 #夜と猫 #東京下町時間 #ピガ兄


[BIHAKUEN]UVシールド(UVShield)

>> 飲む日焼け止め!「UVシールド」を購入する

5,786

11

2023/11/28

猫沢エミを見た方におすすめの有名人