猫沢エミさんのインスタグラム写真 - (猫沢エミInstagram)「パリの盗難で失った日本の運転免許証の再交付へ。そもそも、なぜフランスで使わない日本の運転免許証を財布に入れていたのかといえば、前回の日本行き直前に発覚したギリギリVISA問題のため、パスポート以外の臨時の身分証明書として運転免許証を入れていたから。まさか盗まれるとは夢にも思わずに(꒪⌓꒪) ……人生で起こらないことなど何ひとつないって、またあらためて胸に刻んだよ。ところでフランスの場合、移住1年以内であれば日本の運転免許証をフランスの免許証に書き換えができて、しかも更新もなく永久免許証になるというスペシャルな特典があったにもかかわらず、私は時すでに遅しだった……あゝ❗️調べない、知らない、は大損の元だ。そんなわけで、私はこれから生涯にわたってちまちま国際免許証を1年更新しなくてはいけない（日本在住の親戚や友人に委任状を書いて、代わりに取ってもらうこと可能だが、申請はかなり煩雑になる）。で、免許証の再交付後、国際免許証のコーナーへ行ってみたところ、海外居住者は事前更新も2250円の手数料で再交付と一緒に、一度にできることをはじめて知った。「もっと早く言ってよ〜」が正直な気持ちだったけど、人によって違う条件の申請者に、100%の知識をもって対応できる係員なんているわキャナドゥ。まさにここなんだなよな。フランスでも日本でも、対応する係員と申請者の知識の食い違いで、やり直しが発生したり無駄な手数料がかかるっていう。国際免許証コーナーのおじさまは「ごめんなさいね……一度再交付してしまったあとでは、事前更新の手数料は別にいただかなくては……ご了承いただければ」と、とても丁寧で優しかった。ハイ！ぜんぜん問題ないです‼️こちら、フランスのクソ対応に慣れてますんで！その笑顔に2250円、もういっぺん払います🥲👏✨　それに事前更新について詳しく教えてもらえただけで御の字だよ。コロナ禍中に免許証の更新が当たってしまい、最長3年の更新可能期間も切れて、フランスで免許取り直しに挑んでいる在仏日本人の友達がいるのだけど、ものすごく大変で心が折れそうだと聞いている（教官の罵倒が凄いらしい……フランスあるあるー😭）。しかし、これは私が日本国民だから丁寧かつスピード対応なのかと思っていたら、日本語しどろもどろで四苦八苦している隣の窓口の外国人の方にも同じ親切対応だった。公的手続きの丁寧さ、速さ、仕事の正確さはジャパンクオリティー✨フランスで申請当日に発行してくれるのなんか、それこそ警察署での盗難届くらいだよ。「アッ……ソッカー…ワカリマシタ💦」彼はまさしくフランスでの私だ。頑張れ外国人。私もフランスで外国人頑張ります。 #猫沢エミのパリ盗難日記 #東京下町時間」11月20日 16時38分