三井智映子のインスタグラム(chiekomitsui) - 7月9日 17時36分
先週の相場を振り返りましょう。
先週の米市場は下落となりました。
ISMサービス業景況指数が予想を上振れたことやADP雇用統計で雇用者が大幅に伸長したことから、利上げ再開への警戒感が漂うなか、
金曜に発表されて6月の米雇用統計では、
非農業部門雇用者数は前月比20.9万人増と市場予想を下振れし4月と5月も下方修正された一方で、失業率は3.6%と前月の3.7%から良くなったほか、
平均時給も前月比0.36% と予想を上振れたことから賃金高止まりが株価に影響したよう。
全体としては強弱まちまちのミックスシグナルを出しており、ADP雇用が強かったことで高まった7月利上げへの懸念がくつがえるほどの結果ではなかったといえそうです。それを示すように米長期金利は4%を超えてきています。
日米金利差は開いていますがドル円は下落。ポジションの巻き戻しなのかリスクオフの円買いなのか…?転換点となる可能性もあるので(実需的には円安に優位性があるとは思いますが)はっきりしないので来週以降チャート注視したいと思います。
週末7日の米市場は下落し、ダウ平均は、前日比187ドル38セント安の3万3734ドル88セントと3日続落となっています。
日経平均は週間では800円超の下落。
日経平均やTOPIXをベンチマークとするETFの決算があるため、ETFの分配金を捻出する売り(下落)も出たよう。(10日にもあるので注意)
週末7日の日経平均株価が前日比384円60銭安の3万2388円42銭と4日続落となっています。
今週は写真らしい写真を撮っておらず…
苦し紛れに
18歳の頃のお仕事の写真ですw
この頃から応援してくださっている方もいて、感謝感謝です。
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2023/7/9