HIMAWARIさんのインスタグラム写真 - (HIMAWARIInstagram)「【呼ばれた人しか行けない】屋久島のトレッキング。全ては縄文杉に会いにいく為。呼ばれた人しか行けないとはよく聞くがそれが一体どういうことなのか？実際に行って目で見て耳で聞いて鼻で嗅いで肌で感じて思い知りたかったのです。朝の３時半に起きて５時にスタート。 8.5kmの平坦なトロッコ道を只管歩いてそこから2.5kmの山道、計11kmで縄文杉に辿り着きます。朝の３時起きは1年前まで毎日３時半に起きていたひまわりにとっては屁でもなく歩き始めもワクワクが止まらず終始ガイドさんを抜かす勢いで至近距離で煽りウォーキングしてしまいました。笑「歩くことは生きること」お坊さんの言葉や本仏教の教えをインプットすることが多いので今回歩きながら「行脚」が頭の片隅に常にあり【人生】と【歩く】を重ねて瞑想していました平坦なトロッコ道はそれはそれは退屈で決められたレールの上を歩くことが私は本当に性に合わないんだと改めて氣づかされました。反対に険しい山道、いつどこで石が登場しどんな試練が待ち受けているかわからないレールのない道が異様に楽しくて「人生」も圧倒的に後者が良いしそう生きてるなぁと思いました。私は常に前のめりでガンガン進んで行きましたがその体力や氣力、精神力といったものは生まれつきでもなんでもなく毎日の積み重ねによって作られていると実感しました。すれ違う人や他の人の表情や姿勢を見てこの瞬間を楽しんでいなあのかなぁ？とシンプルに感じました。勿論疲れるのは仕方がありません。しかし疲れやすいには訳があるのです。お弁当タイムとしてお弁当を食べている集団がいましたが菓子パンにコンビニ弁当、カップ麺にお菓子などを無言で放り込むような食べ方に違和感を感じました。食の大切さを目の当たりにし私のお役目を再確認させられた瞬間でもありました。「呼ばれた人しか行けない」この答えは「生命力がある人しか行けない」だと受け取りました。生命力とは体力氣力胆力精力能力判断力決断力これらを養うことができたとにに縄文杉に笑顔で会うことができるのです。縄文杉は実際に見なければその凄さはわかりません。感じるものも人それぞれでしょう。写真をいくらダイナミックに撮れても実際目に焼き付けたあの感動を超えられるものな筈がないのです。屋久島に行き縄文杉に会いに行った理由が縄文杉を見てそこからまた11kmかけて麓に戻ってきた時に初めて明確になりました。自分の立命の再確認。そして沢山の氣づきと学びを得るためです。何千年もの木々を見て自然の偉大さを感じていたら本当に人間のちっぽけさに氣づかされるのです。人間は自然の一部なのに人間は自然を操ろうとしている。私たちは自然の一部でしかない、自然に生かされているということが腑に落ちた時初めて自分がどう生きるべきか見えてきます。 #屋久島トレッキング #縄文杉 #屋久杉 #縄文杉トレッキング」4月20日 20時40分