HIMAWARIのインスタグラム(himawari_miyazaki) - 10月8日 16時38分


【安全なたまご】

前回の動画では鶏の飼われ方についてお話しました。
今回はより私が大切だと思っているポイント
「鶏が何を食べているか」についてお話します。

私達人間がたべたものでできるように
鶏が何を食べるかによって鶏の卵も大きく変わります。

鶏の飼料は一般的に大豆やとうもろこしが多いですが
日本の飼料の自給率は25%とも言われておりかなり少ないです。
殆どを輸入に頼ってるわけですが
遺伝子組み換え飼料を与える養鶏場は少ないのです。

現代の養鶏方法ではとても安価なアメリカ産とうもろこしを主な飼料として与えることが主流となっていますが
遺伝子組み換えのみならず
ポストハーベストも懸念点です。
ポストハーベストフリー(PHF)を強調している養鶏場もよく目にしますが
そもそもこのポストハーベスト農薬というものは
収穫後農薬といわれるものです。
収穫後農薬と農産物に使用する殺菌剤、防カビ剤のことです。
ポストハーベストフリーを掲げるものは農作物の収穫後に農薬散布をしていないという意味になりますが
「収穫後」に散布していないだけで「収穫前」には農薬を使用して育てている可能性があります。

トウモロコシや大豆が
国産か無農薬かポストハーベストフリーなのか
非遺伝子組み換えなのかなど
着目すべき点はたくさんあります。

こだわって鶏達を育てる養鶏場では
発酵飼料を与える所も多いです。
鶏に与えるエサは主食をお米にして
さまざまな飼料を養鶏場内で手作業で配合し米糠の力で好氣発酵させたりします。

玄米、米ぬか、籾殻、おから、おが粉、無農薬野菜
などを食べさせて育った鶏のたまごは非常に味に臭みがなく美味しいです。

また卵の黄身の色も
赤っぽかったりオレンジっぽいのではなく
レモンイエローであっさりとした黄色になります。

たまごのパッケージに

①遺伝子組み換え飼料不使用
②ポストハーベストフリー
③平飼い卵/放し飼い卵

などの記載があるものを積極的に選んでいます。

そしてその養鶏場を自ら調べ
養鶏場のサイトを見たり
実際に訪れたりして
生産者の想いや活動に触れるようにしています。

「買い物は投票」

直接生産者とつながり
買い物という行動を通して

「ありがとう」

を伝えています。

自分の頭で考えて
自分で選択。

心から

「この生産者の卵がたべたい!」
「これがいい!」
「さいこう!」

というものを選んでたべると

本当の意味で心も身体も健康になると思います😊

@HIMAWARI


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2023/10/8

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