HIMAWARIさんのインスタグラム写真 - (HIMAWARIInstagram)「【ホンモノのたまご】私は今とある雑誌を作る事に携わっています。それは「ホンモノ」を作る人「ホンモノ」を売る人「ホンモノ」な人に焦点を当てた「食」の本です。それ聞くだけでなんだか興奮してワクワクしてきませんか？笑そのご縁で先日ホンモノの人にまた会えました。自然豊かな八郷町で田、畑で自給分の作物を栽培し鶏を飼い自然卵を販売し自給自足生活を送る田中啓之さんです。この卵、食べたことある方はいますか？私は正直衝撃でした。取材中にゆで卵にした卵を奥様がご厚意で出してくださったのですがあまりの真っ直ぐなおいしさに目ん玉が飛び出るかと思いました。このおいしさはどこから来るかって田中さんの生き様や在り方、そして鶏の餌、育て方に全て答えは詰まっていると話を聞いて納得しました。田中さんの人生観や生き様みたいな部分はしっかり雑誌を見ていただきたいのでここで詳しくは書きませんが一言でいうと達観している、カッコいい漢です。彼の夢は先ず自給自足(食糧、水、エネルギー)で自己完結型の生活を実践することだそうです。その次に現代版「結」を形成し自然卵を通して物々交換、労働の交換をしお金を介せず人と人との信用、信頼で生活をしたいそうです。物質社会に生きることでお金や労働、人の生き方に違和感を感じ自らの力で生きていこうとする、生きている田中さん。私が最終的に目指す場所です。彼は違和感や何か違うって感じる嗅覚や感覚がすごく研ぎ澄まされているなぁとお話を聞いていて感じました。だから食の現実もおかしいよね、って。餌にわけのわからないものを混ぜて黄身の色を本来のレモンイエローではなく赤っぽくしたりオレンジっぽくしたりってそれ何のため？鶏さん達を24時間電気がついているところで管理して決まった時間にレーンから餌が出てくる。そして卵を産め産めと産みたくもないのに産まされる。鶏はロボットじゃない。命です。鶏を屠殺、羽毟り、解体、料理、食事この一連の流れを自らでして命をいただくことを学ぶ学習会も行っています。次回は10月にあるのでサロン内で必ず企画して行きます。ホンモノはカッコいいホンモノは美味しいホンモノは最強 #田中啓之 #自給自足 #自然卵 #平飼い卵 #有精卵 #無投薬」3月26日 8時23分