猫沢エミさんのインスタグラム写真 - (猫沢エミInstagram)「土曜日のレッスンを終えて、喫茶たそがれへ。こんにちは黒猫店長、ゆぴ吉くん。 🐈‍⬛　こんにちは、エミさん。 🐈　明けましておめでとうございます、エミさん！あ、ゆぴ吉くんこの間は鹿星さんの新年会でいなかったから、今年初めて会うのよね。明けましておめでとう。今年もよろしくね。おふたりとも今日はあったかくてお仕事しやすくてよかったですね。 🐈‍⬛　そうなんです。雪の降ったおとといと昨日は、僭越ながら〝猫休み〟を頂いたんですよ。あまりにもボクたちには寒すぎて……。あゝ　そうでしょうね。〝猫休み〟なんかいいなぁ。理にかなってる。 🐈　エミさん、今日はエミさんの故郷・福島県のお菓子を仕入れてますよ。 @patisserie_cafe_blanc さんのブランバウムです。素朴なバームクーヘン生地ですけど、味わい深いんですよ。わぁ。缶を開けた瞬間のバターの香りがたまりませんね。ダマスクローズの紅茶ってまだありますか？　 🐈　はい、ありますよ。ゆっくり召し上がれるよう、ポットでお出ししますね。ありがとう、ゆぴ吉くん。 🐈‍⬛　ところで今日は、もうお仕事終わられたんですか？えっと……まだ残ってるんですけど……さっき、土曜日のフランス語教室の、最後のレッスンが終わったんですね。パリからリモートで続けるので、生徒たちとはサヨナラではないんです。でも、日本ではこれが最後かぁって思ったら、ちょっとしんみりしてしまって。 🐈‍⬛　そうでしたか……でも、これはひとつの線でしかないですよね。通過点と言ってもいいかもしれない。そして、なにもない真っ平らな道よりも、なにか印があって、そこを確認して通り過ぎることはとても大切なんじゃないでしょうか。そう…店長のおっしゃる通りなの。私、こう見えても結構破天荒な先生で、ときどき生徒に爆弾を落とすんですよ。「続ける意志があるのか、自分の胸に聞いてみなさい」って。長く学んでいると、どうしても目的意識を見失いがちになるので。でもそれは、生徒にとっても先生の私にとっても必要な〝線の確認〟なんでしょうね。 🐈‍⬛　なんでもひとつのことを長くやり続けていると、出発点が見えづらくなりますよね。〝初心忘るるべからず〟ってそういうことなんでしょうけど。でも、初心だって成長したり、変化する。だから、ときどき確認するのはいいことですよね。うん、いいな。私はネイティヴでも秀才でもなく、とても苦労してフランス語を覚えました。だから完璧ではないけれど、生徒たちの〝わからない気持ち〟がわかる。先生として私のいいところって、そこだけだと思っています。もう若くもない、そんな私が、これからパリへ向かうというのも、生徒たちにとってひとつの良い例になれたらと思っていて。 🐈　〝可能性〟だなぁ……。エミさんが生徒さんに見せようとしているのは、人生の可能性の豊かさですね。 🐈‍⬛　ゆぴ吉くん、キミはときどきとてもいいことを言いますね。 🐈　えへへ……ボクも店長と長くお付き合いして、なんだかちょっと哲学的になってきているのかも。うふふ……お互いが高め合える素敵な関係っていいわね。 #喫茶たそがれ　#黒猫店長🐈‍⬛ #バイトのゆぴ吉🐈 #猫沢銘菓」1月8日 16時20分