猫沢エミさんのインスタグラム写真 - (猫沢エミInstagram)「「猫と生きる。」いよいよ9月24日の発売日が近づいてまいりました(*✧×✧*)   装幀デザインは「ねこしき」に引き続き、若井夏澄さん。文字組みからカヴァーに至るまで、すべて一発OKの集中力の高いさすがのお仕事ぶり。  今回、執筆世界で喪の仕事をしていたのが私なら、夏澄さんはデザインの世界で喪の仕事をしてくださった。  装幀デザイナーさんの創作過程の心持ちってなかなか聞くことが少ないから、ぜひ皆さんがこの本を手に取って、モノとしても素晴らしさを感じて頂いたときに、夏澄さんの言葉を思い出して頂きたくリポストします。  今回、特別な状況と心情があったこの本の素晴らしいお仕事に、心から感謝します。  夏澄さん、ありがとう✨  #猫沢組 #猫沢ピキ #イオちゃんフォーエバー  #Repost @wakai_tri with @make_repost ・・・ 【お仕事】 『猫と生きる。』(猫沢エミ 著/扶桑社)のデザインを担当しました。  8年前に出版された、猫沢さんの最初の愛猫ピキさんとの出会いから別れをメインに綴った本にたっぷり「今」を加筆した復刊本で、本来ならば初版のデザインを手がけ、猫沢さんの親友でもある真舘嘉浩さんが引き続き担当するはずだった。それが、すでにこの本の再版が決まっていた今年の春、本当に突然帰らぬ人となった。 そんな事情を伺いながらお声がけいただいたとき、なんという重責!!!!と恐れおののいたのだけれど、そもそも代わりなどできないのだし…と思い至ったら、良い加減のパワーがみなぎった。  真舘さんのデザインへのリスペクト。 のうえで残すところと新しくするところ。 そのバランスは自然に決まり、迷いなくまっすぐに進めた感じがする。 データって結構つくった人が見えるものだけれど、お会いしたことのない真舘さんのデータはとても明快で丁寧で、スッと馴染んだものだから。 これはちょっと特別で、忘れられない経験。  * カバーに使わせてもらったのは、イラストレーター鈴木さや香さんの描いた彼女の愛猫ヘリさん。 ぴたっとおさまった瞬間、ヘリさんは誰でもなくて誰でもあるような存在として、本の顔になった。  ちなみにさや香ちゃんは大学からの友人で、唯一無二の作風を追求し続ける姿勢を尊敬しつつ、いつかなにかピタッとくるお仕事を一緒にしたい!とずーーっと願っていたのだけれど、こんなにぴったりな機会がめぐってくるなんて!と、ちょっと感動でした。  ** 人生も折り返しという年代にさしかかり、今後「見送る」ということは否応なしに増えるだろう。そんな未来にこの本があるのは心強いことだ…と思う。  9月24日発売です。ぜひ!!  追伸:しっぽになった!→最後の写真  #猫と生きる #猫沢エミ #扶桑社 #天然生活の本 #鈴木さや香 #デザインの仕事 #bookdesign #ブックデザイン #装丁 #wakazworks」9月20日 15時50分 - necozawaemi

猫沢エミのインスタグラム(necozawaemi) - 9月20日 15時50分


「猫と生きる。」いよいよ9月24日の発売日が近づいてまいりました(*✧×✧*)

装幀デザインは「ねこしき」に引き続き、若井夏澄さん。文字組みからカヴァーに至るまで、すべて一発OKの集中力の高いさすがのお仕事ぶり。

今回、執筆世界で喪の仕事をしていたのが私なら、夏澄さんはデザインの世界で喪の仕事をしてくださった。

装幀デザイナーさんの創作過程の心持ちってなかなか聞くことが少ないから、ぜひ皆さんがこの本を手に取って、モノとしても素晴らしさを感じて頂いたときに、夏澄さんの言葉を思い出して頂きたくリポストします。

今回、特別な状況と心情があったこの本の素晴らしいお仕事に、心から感謝します。

夏澄さん、ありがとう✨

#猫沢組 #猫沢ピキ #イオちゃんフォーエバー

#Repost @wakai_tri with @make_repost
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【お仕事】
『猫と生きる。』(猫沢エミ 著/扶桑社)のデザインを担当しました。

8年前に出版された、猫沢さんの最初の愛猫ピキさんとの出会いから別れをメインに綴った本にたっぷり「今」を加筆した復刊本で、本来ならば初版のデザインを手がけ、猫沢さんの親友でもある真舘嘉浩さんが引き続き担当するはずだった。それが、すでにこの本の再版が決まっていた今年の春、本当に突然帰らぬ人となった。
そんな事情を伺いながらお声がけいただいたとき、なんという重責!!!!と恐れおののいたのだけれど、そもそも代わりなどできないのだし…と思い至ったら、良い加減のパワーがみなぎった。

真舘さんのデザインへのリスペクト。
のうえで残すところと新しくするところ。
そのバランスは自然に決まり、迷いなくまっすぐに進めた感じがする。
データって結構つくった人が見えるものだけれど、お会いしたことのない真舘さんのデータはとても明快で丁寧で、スッと馴染んだものだから。
これはちょっと特別で、忘れられない経験。


カバーに使わせてもらったのは、イラストレーター鈴木さや香さんの描いた彼女の愛猫ヘリさん。
ぴたっとおさまった瞬間、ヘリさんは誰でもなくて誰でもあるような存在として、本の顔になった。

ちなみにさや香ちゃんは大学からの友人で、唯一無二の作風を追求し続ける姿勢を尊敬しつつ、いつかなにかピタッとくるお仕事を一緒にしたい!とずーーっと願っていたのだけれど、こんなにぴったりな機会がめぐってくるなんて!と、ちょっと感動でした。

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人生も折り返しという年代にさしかかり、今後「見送る」ということは否応なしに増えるだろう。そんな未来にこの本があるのは心強いことだ…と思う。

9月24日発売です。ぜひ!!

追伸:しっぽになった!→最後の写真

#猫と生きる #猫沢エミ #扶桑社 #天然生活の本 #鈴木さや香
#デザインの仕事 #bookdesign #ブックデザイン #装丁 #wakazworks


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2021/9/20

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