猫沢エミのインスタグラム(necozawaemi) - 8月20日 00時03分
パリ前に「猫と生きる」の原稿大詰めだったとき、美雨ちゃんが驚きのお知らせをくれた。
彼女の新しいアルバムを飾るラスト曲が「for IO」だった。美雨ちゃんが送ってくれたマスタリングしたての音源を、イオの祭壇に向かって流し、イオと心を寄り添わせて聴きました。
イオが天国タクシーに乗り込んだ3月12日、午後2時12分…美雨ちゃんのなかに降りてきた歌詞とメロディーでこの曲は作られている。
魂が震えるって、こうゆうことを言うんだ、きっと。
どうか、ひとりでも多くの方に美雨ちゃんの最新アルバム、そしてイオへ捧げられた歌を聴いて欲しい。
9月24日に発売される「猫と生きる。」のラストシーンを、ぜひこの曲を聴きながらみなさんに読んで欲しいのです。
そこには美雨ちゃんを巫女として、イオが伝えたかったメッセージがあると思うから。
美雨ちゃん、最高の贈り物をありがとう。
#イオちゃんフォーエバー #イオの扁平上皮ガン日記 #猫沢イオ #猫沢音
#Repost @坂本美雨 with @make_repost
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今夜、8/20 零時に、私の約5年ぶりの新しいアルバム『birds fly』が配信リリースになります。
生まれたばかりのレーベル「FOLKY HOUSE」 @folkyhouse の第一弾作品です。
ここ数年ライブでご一緒してきた、ピアニストの平井真美子さん @mamiko.hirai と心を開きあい、じっくり共同制作しました。
そしてレコーディングは、わたしの音楽人生に必要不可欠な存在、長年の友人であるチェリストの徳澤青弦さん @seigentokuzawa を迎え、3人での室内楽アルバムが完成しました。
今作は、スタジオレコーディングではなく、自由学園 明日館という重要文化財で、その空間の響きを大事にしながら生演奏を一日で全6曲レコーディングしていくという、珍しく、そして難しい形をとりました。
しかし素晴らしいスタッフが揃い、もう2度とできないミラクルな一日となりました。
あの春の日のことは、まだうまく、言葉になりません。
明日館での生演奏の空気感、ピンと研ぎ澄まされた集中力と、3人で音に溶けていく愛とよろこび。その場にいた全員が、目に見えないものを信じ、全身ではっきりと感じ、掴んだ。
胸が震えました。
録音と同時に映像も撮影し、演者はもちろん、レコーディングスタッフ、シューティングスタッフも物音一つ立てずに集中し、その日にアルバムが作り上げられていく全過程がドキュメンタリーとして記録されています。
その映像作品は今後Blu-rayになる予定ですが、今夜から、Apple Musicではいち早く、日本では珍しい”ビジュアルEP”(Music Video付きアルバム)という形でまるごと配信されます。
集ってくれた最高のクリエイターチームや、曲の成り立ちなど、これから伝えていけたらと思っています。
まずは今夜、各サブスクサービスでの配信リリースです。CDは、長く大事にしたくなるものを今作っているところで、10月20日に発売になります。
ひとりひとりの心と身体に、
ゆっくりと届いていく作品となりますように。
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坂本美雨 New Album
『birds fly』
1.birds fly
(作詞:坂本美雨 作曲:坂本美雨)
2.shining girl
(作詞:坂本美雨 作曲:平井真美子)
3.story
(作詞:坂本美雨 作曲:坂本美雨)
4.gantan (birth)
(作詞:坂本美雨 作曲:平井真美子)
5.hoshi no sumika
(作詞:坂本美雨 作曲:haruka nakamura)
6.for IO
(作詞:坂本美雨 作曲:坂本美雨)
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#坂本美雨
#平井真美子
#徳澤青弦
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2021/8/20