猫沢エミのインスタグラム(necozawaemi) - 4月6日 13時39分

4月6日（火）曇りのち晴れ。昨日から花冷。

イオ逝去から26日目。まだまだ昨日みたいに、突然の虚無感と哀しみの谷へ突き落とされる。ただ、その谷が深ければ深いほど、次に浮上したときには、まえよりも一段高いところへ復帰する感覚あり。高く飛ぶには、深くしゃがむってことなんだろうね。

祭壇のお掃除、お花の整えをして心がスッと落ち着く。弔いとは、残された人の気が済めばいいエゴイスティックな行為だと、若い頃はわりと冷ややかに見ていた私だけど、そんな簡単なものじゃないなと思う昨今。

今日は父の誕生日。めちゃくちゃな人だったけど、あなたの死生観は今回のイオ見送りの大切な指針となりました。終わりよければすべてよしって、ちょっとズルいなぁと思ったけど、お父さんの鮮やかな死の哲学は、私とイオを迷わず理想の旅立ちへと導いてくれました。ありがとう。

父の死生観については『ねこしき』の《第7章〜メメント盛り、そしてこれからの人生》へ、万巻の想いを込めて書きました。

ぜひ、読んでいただけたら。

#ねこしき #イオちゃんフォーエバー
#ピガ兄　#東京下町時間　#写真は在りし日の父と母　#スカイツリーへ行ったときだね　#母かわゆいな💕

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