後関好宏のインスタグラム(gosekky) - 2月21日 10時26分

クロワッサン研究
4店舗目はPAULのクロワッサン。

PAULはパリで130年の歴史を持つ老舗のパン屋さん、
パリの街には沢山PAULの店舗が有るので朝散歩しながら「PAULがやってるし🥐でも食べようかなぁ？」みたいな感じで気軽に買えるお店。

ネットで調べてみたら👇
『フランスで作った物を冷凍して、日本で焼成。さらに驚くのがフランスパン。小麦がフランス産なのはもちろん、塩・そして水もフランス産。世界どこでもPAULクオリティ』なのだそうです。

コロナ禍で海外でのライブやインベーダーハントに行かれないこのご時世にパリの味が楽しめる貴重な存在。

袋を開けると、ザ・クロワッサン！！と言えるような定番ド真中のルックス、食べてみると程良き香ばしさ、程良きバター、程良き小麦の甘みと食感、全てが程良き味わいで、パリの朝の街並みが蘇るような気分で毎日でも食べられるバランスの良さ。（ほんとに毎日クロワッサンを食べたら太ると思いますが…。）

他のクロワッサンと違うと思ったところは、端の方はパリパリしていてパイを食べてる感覚なんですが、真ん中に近づくとクロワッサンのふんわりした食感と味わいを感じ、１つのクロワッサンで2種類の味と食感を楽しめました。（食感による味の違いがハッキリと楽しめる感じ！！）
日本とは水が違うとか粉が違うとか？そういう事が作用してるのではと思います。

ちなみに1回目に紹介したエシレのバターを使っているそうです。エシレのクロワッサンは正直僕にはコッテリし過ぎだったのですが、PAULはとにかくバランスが良いです。そして値段はエシレの半額位い！？パリの味がこの値段で食べられるのは貴重です。

★★★☆☆（星3つ）

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