安藤志穂美のインスタグラム(shiomi_ando) - 1月14日 02時16分
ウール、羽毛、カシミヤ、アンゴラに羊、鳥、ヤギ、うさぎ等が犠牲になってる事は、
わりと知られていると思います。
その中で意外と知られていないのが、アルパカです🦙
実はアルパカは毛糸類に使われる事が多く、
そうなるとセーターなどのニット類でも使われているという事になります。
そして、その毛はウールの7倍温かいとも言われているのです。
大手のH&M、GAPはいち早く使用停止を発表し、ユニクロでは2021年の秋冬から、アルパカ素材の使用廃止を決めました。
ペルーのアルパカ農場では、
その毛刈り方法があまりにも残酷すぎる為、アメリカの愛護団体に告発されています。
覆面調査で撮られた動画には、
アルパカをあまりにも乱暴に扱い、非人道的な手法でアルパカの毛を刈っていく様子が映っており、
妊娠中のアルパカをテーブルに叩きつけたり、
拘束装置に強めに縛り付け、殴る、蹴るなどもしていたと言います。
また、中には骨折や脱臼をしていたり、臓器の損傷から口から血を流していたり、
重い神経損傷などを負ったアルパカも確認されています。
当たり前ですが、
人間よりも大きい体で嫌がる動物たちを押さえつけるには、相当の力が必要になります。
そこには必ず暴力が付き物です。
暴力無しに動物製品を作るのは私は不可能だと思っています。
そして残念ですが、
このような職業の方々はこの作業の工程に慣れている人が多く、
いかに速く、いかに効率的に仕事をこなすかしか考えていません。
問題は消費者が何を選ぶか、買うかだと思います。
そして買い物をする際、品質表示を必ず確認してください。
動物製の商品には、例えばですが、
「ミンク」「羊毛」「ラビット」などと書いてある他に、「毛」と一括りに書かれているものもあります。
化学繊維と毛がミックスされている事もあります。
高い、安い関係なく、
「毛」と書いてあれば何らかの動物が犠牲になっているという事です。
日本語表記ではなく、英語で書かれている場合もありますので注意が必要です。
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2021/1/14