猫沢エミのインスタグラム(necozawaemi) - 12月13日 12時44分


イオちゃん、ひさびさの動物病院へ。

前回の注射から3週間が経って、よく食べよく動き、すこぶる調子の良さそうなイオなのだけど、ここのところ、朝になって三猫ごはん皿を除くと、ほとんど空っぽなのが気になっていた。このちっちゃいイオがまさかぜんぶ食べ尽くしているとか?🤔そのわりには、体重がすごく増えているわけでもない。

水を飲む量もだいぶ増えた印象だったので、昨日は飲んだ量を全て測って先生に報告。血液検査を再度試みる。すると、イオの大食の原因が見えてきた。

先天性の糖尿病と、甲状腺異常の疑い。

もしかすると、イオが前飼い主に捨てられたひとつの原因は、ものすごく食べることによるフード代の嵩みなのでは?ということだった。実際なにが原因だったのかは、もちろん知る由もないのだけど。

本当は口の中の炎症と歯石塗れの歯を抜く手術日を決めるつもりで連れて行ったのが、これはひとまずそこまで悪化していないので置いときましょう…ということになり、やっと見えてきたイオの病の核心へ迫ることになった。

注射の効力が完全に消える年末に再度検査をし、そこから治療方針を割り出していきましょうということになり、ひとまず帰宅。ごはんもお水も好きなだけ今はとってよい、とのことだった。食べなくなる方が危ないのだそう。

家に戻って、早速前回の血液検査表を引っ張り出し、今日の結果と照らし合わせる。いくつも改善された数値がある反面、これまで見えてこなかった数値がいくつか上がっていた。とくにグルコースの値が正常値の約4倍。糖尿病はおそらく確かかもしれない。

家に戻るとアブちゃんに、ただいまと挨拶をし、ユピもおかえりと迎える。すぐにお水を飲んで、ネズミのおもちゃで遊んで嬉しそうにしているイオ。

以前は、この結果だけで下手したら泣いてた私もだいぶ強くなったもんだ。シニア猫の不調で当たり前、に慣れたのもあるし、あの頃は、母の病状とイオの病状両方に、日々ショックを受け、疲弊していたのもある。

しかしまぁ、今日連れて行って本当によかった。怖いのは病気そのものよりも、現状を把握できていないことだから。体重は100g増えて、現在3.1kg。

イオちゃん任せろ。ママはどんなことがあっても、おまえさんを離さない。

あ…猫の健康ばかりに気を取られて、自分の健康診断まだだった、と思い出す。支える側がまず健康であらねばだから、近々ちゃんと受けよう。

#猫沢イオ


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2019/12/13

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