石村友見さんのインスタグラム写真 - (石村友見Instagram)「今日は「羽」のお話。 ・ 「アホウドリ」という鳥がいます。 英語名は「アルバトロス(Albatross)」。 両翼で3.7メートルもの大きな翼を持つ この鳥がすごいのは、 「翼を羽ばたかせずに 数千キロも飛ぶことができる」ことです。 ・ 両翼を広げ、向かい風で上昇し、 追い風で加速する 「ダイナミック・ソアリング」という 独特の滑空テクニックで、 グライダーのように風に乗ります。 その姿は、じつに優雅です。 ・ 鳥は翼が大きいほど 飛びやすくなると言われていますが、 その分、「羽ばたく」ために 必要なエネルギーは大きくなります。 ・ 大きな翼をつねに羽ばたかせていたのでは、 消費するエネルギーが大きくなって疲弊し、 生命すら維持できなくなってしまう。 そこでアルバトロスは、 翼を「動かさずに」 飛び続ける手段を獲得しました。 ・ アルバトロスは、 一生のほとんどを海の上で過ごします。 夏はベーリング海やアラスカ周辺に生息し、 冬になると日本近海にやってくる「渡り鳥」。 その寿命は20年前後で、 ガラパゴス諸島には68歳で 産卵したものもいるそうです。 ・ アルバトロスは、 長い距離を、 優雅に飛び、 しかも長生きします。 ・ もしも、彼らが羽を必死に 羽ばたかせて飛んだなら、 「長い距離」も、「優雅」も、「長生き」も、 どれも実現しないことでしょう。 ・ 「ハチドリ」という鳥がいます。 重さ20gにも満たないこの小さな鳥は、 アルバトロスと好対照で、 1秒間に多いときで80回も羽ばたきます。 ・ 羽を激しく動かすことで、 ヘリコプターのように 空中でその場にとどまる 「ホバリング」をし、 花の蜜を吸うのです。 ・ ハチドリの寿命は3年、 長くても5年ほどです。 ・ 羽を「動かさずに飛ぶ」アルバトロスと、 必死に「動かして飛ぶ」ハチドリ。 その寿命や飛べる距離には、 あまりに差があります。 ・ 動きを「スロー」にして 省エネしながら生きる動物は 実は、たくさんいます。 ・ カメは流線型のフォルムを利用して 海流にゆったりと乗りながら泳ぎ、 地上ではきわめてスローに動きます。 「カメは万年」と言われる所以は この「スロー」な動きによって 無駄な体力を使わないことが 鍵を握っていたわけです。 ・ とかく「動く」ことは善とされ、 「動かない」ことは悪とされがちですが、 必ずしもそうではないかもしれません。 ・ ヨガも、ピラティスも、 ウェイトトレーニングも、ジョギングも、 一歩間違えば、ケガや病気をつくり出してしまう。 だからこそ、トレーナーである私は 「体に負荷をかけすぎない、健康的な体の使い方」を お伝えしていきたいと考えています。 ・ 長く、優雅に生きるために、 アルバトロスやカメから学ぶことが あるかもしれませんね。 ・ 心に羽を。 石村友見  @tomomi.ishimura * * ▽レッスンのお申し込みは プロフィールのリンクから。 様々な地域に参ります! ————————————- #ゼロトレ #動かないゼロトレ #ニューヨークヨガ #ダイエット #ウエスト #姿勢矯正 #歪み解消 #ヨガ #ヨガインストラクター #ヨガ留学 #ニューヨ #yogamom #yogateacher #zerotore #ny #nyc #newyork  #newyorkyoga #bodytoneny #tomomiishimura #yoga」10月3日 18時51分 - tomomi.ishimura

石村友見のインスタグラム(tomomi.ishimura) - 10月3日 18時51分


今日は「羽」のお話。

「アホウドリ」という鳥がいます。
英語名は「アルバトロス(Albatross)」。
両翼で3.7メートルもの大きな翼を持つ
この鳥がすごいのは、
「翼を羽ばたかせずに
数千キロも飛ぶことができる」ことです。

両翼を広げ、向かい風で上昇し、
追い風で加速する
「ダイナミック・ソアリング」という
独特の滑空テクニックで、
グライダーのように風に乗ります。
その姿は、じつに優雅です。

鳥は翼が大きいほど
飛びやすくなると言われていますが、
その分、「羽ばたく」ために
必要なエネルギーは大きくなります。

大きな翼をつねに羽ばたかせていたのでは、
消費するエネルギーが大きくなって疲弊し、
生命すら維持できなくなってしまう。
そこでアルバトロスは、
翼を「動かさずに」
飛び続ける手段を獲得しました。

アルバトロスは、
一生のほとんどを海の上で過ごします。
夏はベーリング海やアラスカ周辺に生息し、
冬になると日本近海にやってくる「渡り鳥」。
その寿命は20年前後で、
ガラパゴス諸島には68歳で
産卵したものもいるそうです。

アルバトロスは、
長い距離を、
優雅に飛び、
しかも長生きします。

もしも、彼らが羽を必死に
羽ばたかせて飛んだなら、
「長い距離」も、「優雅」も、「長生き」も、
どれも実現しないことでしょう。

「ハチドリ」という鳥がいます。
重さ20gにも満たないこの小さな鳥は、
アルバトロスと好対照で、
1秒間に多いときで80回も羽ばたきます。

羽を激しく動かすことで、
ヘリコプターのように
空中でその場にとどまる
「ホバリング」をし、
花の蜜を吸うのです。

ハチドリの寿命は3年、
長くても5年ほどです。

羽を「動かさずに飛ぶ」アルバトロスと、
必死に「動かして飛ぶ」ハチドリ。
その寿命や飛べる距離には、
あまりに差があります。

動きを「スロー」にして
省エネしながら生きる動物は
実は、たくさんいます。

カメは流線型のフォルムを利用して
海流にゆったりと乗りながら泳ぎ、
地上ではきわめてスローに動きます。
「カメは万年」と言われる所以は
この「スロー」な動きによって
無駄な体力を使わないことが
鍵を握っていたわけです。

とかく「動く」ことは善とされ、
「動かない」ことは悪とされがちですが、
必ずしもそうではないかもしれません。

ヨガも、ピラティスも、
ウェイトトレーニングも、ジョギングも、
一歩間違えば、ケガや病気をつくり出してしまう。
だからこそ、トレーナーである私は
「体に負荷をかけすぎない、健康的な体の使い方」を
お伝えしていきたいと考えています。

長く、優雅に生きるために、
アルバトロスやカメから学ぶことが
あるかもしれませんね。

心に羽を。
石村友見
@石村友見


▽レッスンのお申し込みは
プロフィールのリンクから。
様々な地域に参ります!
————————————-
#ゼロトレ #動かないゼロトレ #ニューヨークヨガ #ダイエット #ウエスト #姿勢矯正 #歪み解消 #ヨガ #ヨガインストラクター #ヨガ留学 #ニューヨ #yogamom #yogateacher #zerotore #ny #nyc #newyork #newyorkyoga #bodytoneny #tomomiishimura #yoga


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2019/10/3

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