安藤志穂美のインスタグラム(shiomi_ando) - 9月25日 23時42分
2019年9月22日 AM4:30頃。
ムム虹の橋を渡りました。
代表ご夫婦とムムの出会いは22年前。
シェルターの隣で生まれ、ひょこっと現れ、餌をもらいながら野良猫生活。
好奇心旺盛で勝手に車に乗り込み、隣の駅まで連れて行かれ、駐車場から外に出てしまうも無事帰還というユニークな過去を持つ黒猫。
そしてだんだん歳をとり保護され、シェルターの主として共に過ごして来ました。
なので私がムムと出会った1年前は、既に主でした。
唯一の黒猫ちゃんでとても優しい男の子。
話しかけるとよく鳴いて応えてくれました。
散歩が大好きで、自らバギーに乗り込んで催促は当たり前。
散歩中は耳と背筋をピーンと伸ばして、一生懸命外を眺めてました。
時々コンビニに寄って付き添ってもらったり、楽しい思い出がたくさん。
たまに散歩に行きたくない病が続き、抱っこしてバギーに乗せようとすると、爪をパンッて全開に出し、断末魔の叫び並みに大騒ぎ。
そのくせに散歩はルンルン気分でした。
そんなムムが亡くなる日、私がシェルターに着くとバギーの前で倒れていました。
失禁と脱糞もあり、遂にこの時が来たなと…
身体も冷たいなと思っていたら、最後ちゅ〜るを1本完食してくれました。
そしてその日の明け方、ムムは虹の架け橋を渡ることに決めたみたいです。
これから1日の作業の中で、ムムの散歩が無い事に慣れるまで寂しい気持ちが続くかもしれません。
でもそれは、愛していたからこそ寂しいのであり、決してムムの死を悔やんでいるわけではありません。
ムムは十分、長い長い猫生を頑張って生きました。
本当に生きてるだけで偉かったと思います。
ムム素敵で楽しい思い出を残してくれてありがとう!大好き!
安らかに。
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2019/9/25